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輝ける鼻のどんぐ
 
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輝ける鼻のどんぐ [単行本]

エドワード リア , エドワード ゴーリー , Edward Lear , Edward Gorey , 柴田 元幸
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

どんぐの哀切なる叫びを美しくもナンセンスに語る傑作。ふたりのエドワードによるごきげんな絵本、第二弾。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

リア,エドワード
1812年、ロンドン郊外のホロウェイ生まれ。イギリスの画家、ナンセンス詩人。リメリック詩(5行脚韻詩)に滑稽な挿絵をつけた作品を発表し、ルイス・キャロルなどに影響を与えた。1888年1月29日、サンレモで死去

ゴーリー,エドワード
1925年、シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章と、独自のモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表している。アナグラムを用いたペン・ネームを使い分けてたくさんの私家版も出版したため、熱狂的コレクターを生み出した。2000年4月15日、心臓発作のため死去

柴田 元幸
1954年、東京生まれ。アメリカ文学研究者。東京大学文学部教授。2005年、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 50ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2007/12)
  • ISBN-10: 4309269877
  • ISBN-13: 978-4309269870
  • 発売日: 2007/12
  • 商品の寸法: 23.4 x 15.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 190,166位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悲しい男 2007/12/18
形式:単行本
この絵本は少し前に出た「ジャンブリーズ」と一緒に読む事をオススメします。「ジャンブリーズ」に出て来たキャラクターが再登場しているからです。ですが内容は「ジャンブリーズ」と正反対です。「ジャンブリーズ」は童話のような内容でした。子供が読んでも楽しめるかも知れません。ですが、この絵本「輝ける鼻のどんぐ」は大人向けですね。どんぐという男はある日ジャンブリーの娘に恋をし、狂ってしまう。おぞましい形のランプをかざし、夜な夜な歩くどんぐ。悲しい話です。
古典調の文章が素晴らしい。ゴーリーの文章は韻を踏んだ独特のもので、国内出版のゴーリーの絵本を読むたび、私も英文がよめたらなぁ。もっと楽しめるのに…と思っていました。ですが今回の作品を読んで私は日本に生まれてよかった、日本語が読めてよかったと、しみじみ思いました。
そしてゴーリーの悲しくも鬼気迫るイラスト。絵の向こう側から冷たい、潮水を含んだ風が吹き込んでくるような、そんな錯覚さえ覚えます。
読んでみて下さい。出来れば「ジャンブリーズ」を読んで、その後に。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mintjam トップ50レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
      狂おしく 彼は行く 恋の闇路を。

これは作品中の一文ですが、すべてを象徴しているように思います。
“どんぐ”が見初めた“じゃんぶりー”の乙女に再会するために彼が
とった行動は異常としかいいようがない!

さきっちょにランプの入る大きな長い鼻をつくり、夜な夜な森を
さまようのですから。そんなことする前に“じゃんぶりー”をめざして
船で出かけるべきだと思うのですが…

大きな光る鼻は何かを探し出すための方向指示器。あるいは動く灯台と
とみることもできるので、全く理解できないわけではない。
が、どことなく作品の世界観に精神的ないびつさを感じてしまいます。

ただ、そんなことは外から“どんぐ”を見ているから言えるのでしょう。
他の世界から見れば我々も盲目的な行動を何かしているかもしれませんし。

ところで、他の作品にもでてくる“じゃんぶりー”という場所は
かなり良いところらしいですね。残念ながらボクはまだよんでないのですが、
この作品を理解するために、その「ジャンブリーズ」をよもうという
気にはならなかったです。
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