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転進瀬島龍三の「遺言」
 
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転進瀬島龍三の「遺言」 (単行本)

by 新井 喜美夫 (著)
1.7 out of 5 stars  See all reviews (13 customer reviews)
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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

昭和史が変わる歴史的証言!
海軍が隠蔽していた重大事実とは何か!?

史料も重要だが、私は肉声の歴史も重視し、深い洞察力をもって読み取らなければ、真実は見えてこないと考えている。その意味では、あの戦争ほど真実が伝わりにくいものはない。戦後、日本は戦争責任を連合国から追及され、当時のリーダーたちは、真相を語れる状況になかった。瀬島が「黙秘権」を行使し続けたゆえんでもある。今振り返れば、あの戦争の渦中で幕僚のひとりとして指揮を執った瀬島から直接、さまざまな話を聞けたことは、幸いであったと思う。と同時に、瀬島の語った真実を書きとめ、後世に残す義務を負っているとも感じた。日増しに、私は、瀬島から「遺言」を託されたのではという思いが強くなっている。――<「まえがき」より>


内容(「BOOK」データベースより)

昭和史が変わる歴史的証言!海軍が隠蔽していた重大事実とは何か。

Product Details

  • 単行本: 302 pages
  • Publisher: 講談社 (2008/08)
  • ISBN-10: 4062148382
  • ISBN-13: 978-4062148382
  • Release Date: 2008/08
  • Product Dimensions: 7.5 x 5 x 2 inches
  • Average Customer Review: 1.7 out of 5 stars  See all reviews (13 customer reviews)
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37 of 38 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 驚くべき偽証−著者の思っていることを瀬島が話したように書いた詐欺的内容, 2008/8/27
By わんわん (東京都千代田区) - See all my reviews
1.東条がミッドウェー海戦の大損害をサイパン戦まで知らなかったなどと、全くふざけたストーリーをよくもぶち上げたものだ。この間はまるまる2年もあるのだ。その間にガダルカナルからの撤退、ニューギニアでの敗走、山本連合艦隊司令長官の戦死、ソロモン・サンゴ海戦での敗退がある。ミッドウェー海戦で制空権・制海権を失った為の作戦方針の変更を、大本営は2度も行っていることは歴史的にも証拠がある事実だ。
首相・陸軍大臣・参謀総長だった東條が知らないで、この2年間戦争をしていたと著者は本当に思って書いているのか。瀬島が海軍からの情報を一人で握り潰したからだとう馬鹿げたストーリーを作るための詐欺的内容だ。

2.瀬島の満州出張はスパイとしてだと書けば、人は読んでくれると思っているのか。作戦課の下僚参謀として瀬島は何度も満州にも中国にも、南方にも出張した。著者は、例の生物兵器について瀬島を絡ませようとの魂胆か。

3.シベリアへの捕虜の決定はスターリンがとっくに決めて実行したことは、ロシア側の資料で明確になっているのに、斉藤六郎や保阪正康の論を出して疑念を持たそうとしている。

4.大東亜開戦直前ルーズベルト親書の遅配についても、そのように思わせる記事で状況を作り上げ、瀬島が大きく関わったと作り上げる。瀬島はそんなことを出来る立場では全くあり得ないのは明白であり、本人も「幾山河」の中ではっきりと反証している。

5.靖国神社には参拝していない。これに至っては余りにも馬鹿げた大嘘であり、現に瀬島と共に参拝を毎年していた団体があり、活字で発表されてもいる。靖国神社に問い合わせてもすぐ分かるだろう。

6.シベリアから新しい日本国軍を作ろうと思って帰国した。反対したのは吉田だったという記述には呆れ果てる。瀬島が帰国した1956年には、もう自衛隊が出来ていた。

このなことを著者は自分を売り出したいためだけに書いたのだろうか。本は後世に残るものであり、間違った内容が常識として一人歩きする危険性は大きい。明白な歴史的事実に反している内容を、歴史的証言として発刊した出版社の良識を疑わざるを得ない。
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17 of 17 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 星ゼロが妥当, 2008/10/25
本書の「まえがき」にあるように「史料も重要だが、私は肉声の歴史も重視し、深い洞察力をもって読み取らなければ、真実は見えてこない」という著者の指摘は正しい。しかし、これまで歴史学が史料を重要視してきたのは、歴史そのものが文字で書かれた記録であり、その根拠を裏づけなければ、科学としての歴史学は成り立たないからである。

本書は、まさにその裏づけを疎かにした結果、例えばミッドウェー海戦の敗北を東條英機が知らなかったなど、少し先行研究に目を通せば間違いであることに気づくことを平然と垂れ流している。そして間違った事実をもって「なぜ、ミッドウェー海戦の敗北が首相である東条に伝わらなかったのか――。ひとつには海軍の隠蔽工作があったからだ」と決めつけるのである。もはや良識のある読者なら、この辺で読むのをやめるだろう。

本書の著者には、カケラも歴史の検証力などなく、自分の妄想を死人に口なしの瀬島に語らせるという荒業を本書でやってのけているのである。すでに講談社には、小室直樹・日下公人の『大東亜戦争、こうすれば勝てた』で大いに失望させられたが、こんなものを活字化した講談社およびその編集者の見識を疑わざるを得ない。今後、講談社の歴史本は、眉に唾をつけて内容を確認してからでないと絶対に購入はできないだろう。
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33 of 34 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 買う価値なし, 2008/8/12
瀬島龍三の「遺言」という題名が適切な本ではない。
著者と瀬島龍三の親交と、自分の自慢話だけで終わっている。この本を読んだとしても、新たな発見はない。
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1.0 out of 5 stars 最低本!
著者がたまたま瀬島氏と知り合い(隣の部屋)というだけの事実により、自分の勝手な意見を垂れ流しているだけ。出版社の常識も疑う。
Published 18 days ago by EH

1.0 out of 5 stars 買うと損する駄作
読みました。本人の自慢を散々書き散らされたあげく、エリートは東大でエリートにしか興味はないという筆者の考えだけが伝わりました。講談社は何を考えているんでしょうか... 続きを読む
Published 6 months ago by まっきー

1.0 out of 5 stars 自費出版のレベル
東急エージェンシーの社長だった著者が、一時期、瀬島龍三とオフィスが近接しており、つきあいがあったことから書いた本。... 続きを読む
Published 8 months ago by なべゆーこ

3.0 out of 5 stars 暇つぶしにどうぞ
筆者の主観がてんこ盛りの書。
筆者は瀬島龍三と数多くの接触を重ねているものの、正式な取材ではなく、あくまで「誘導尋問」によって情報を得ている。... 続きを読む
Published 9 months ago by らいでん

4.0 out of 5 stars さもありなん
取引先に偶然にも瀬島性の人が居られて、もしやと思い聞いたら瀬島龍三の子息で驚いた経験があります。伊藤忠の中興の祖と言われ方だからさぞ財産も残しているでしょうと聞... 続きを読む
Published 11 months ago by 雑学家

1.0 out of 5 stars 内容は支離滅裂 嘘八百
タイトルと内容がこれほど乖離した本は見たことがない。
新聞広告と帯の「昭和史が変わる歴史的証言!」に釣られた方が悪いとはいえ、... 続きを読む
Published 11 months ago by Othello2

1.0 out of 5 stars 題名負けしてます
冒頭で、東条英機の戦況把握について衝撃的な内容を書いており、思わず引き込まれたが、読み進むにつれ、勝海舟や坂本龍馬は見識が無いとか、自分は叙勲を辞退したとか、支... 続きを読む
Published 12 months ago by ぽぽたろ

2.0 out of 5 stars あきれた軍部の実情
知人から借りて 一晩で読んだ。内容にとっぴな部分が多々あるが、太平洋戦争時、陸海軍がばらばらで協調が、まったくなかったことは、事実だろう。... 続きを読む
Published 13 months ago by なごや

3.0 out of 5 stars 「転進」の意味を分かってから読みましょう
謎めいた瀬島氏の正直な素顔が書かれている。瀬島氏は心のままに生きただけ。中途半端に良い人でも悪い人の評価付けもご本人は欲しくなかっただけでは... 続きを読む
Published 15 months ago by leto48322

2.0 out of 5 stars 単なる著者自身の私家版「大東亜戦史」
タイトルには瀬島龍三の「遺言」とあるが、要は「国民不在のエリート」によって日本は亡国への道を歩んでいるのではないかという筆者の個人的意見を、瀬島の胸の内を忖度す... 続きを読む
Published 15 months ago by 麒麟児

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