改憲・護憲、武装・非武装、平和・戦争などに関するネット上の言説を開陳している人たちのほとんどは、実地を知らない。戦争をやっているところに足を運んだこともなく、その実態を知ることもなければ、軍隊がない国の苦悩や実情を知ることもなく、ただただ机上の空論ばかりを展開している。
この本の著者は、軍隊がないと言われる27の国をすべて自らの足で回り、調べ、簡潔にまとめている。
非武装国家をすべて自らの目で見て確かめているところに、この本の説得力がある。
おそらく日本で類書はないだろう。
世界の非武装の潮流を知るには最適の一冊。