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軍旗はためく下に [VHS]
 
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軍旗はためく下に [VHS]

丹波哲郎, 左幸子, 深作欣二 VHS
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 丹波哲郎, 左幸子, 藤田弓子, 三谷昇, 中村翫右衛門
  • 監督: 深作欣二
  • 言語 日本語
  • テープ数:: 1
  • 販売元: 東宝
  • VHS発売日: 1987/07/01
  • 時間: 97 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005GDV3
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
暗い怒りがふつふつとわいてくる映画。これは是非作られねばならなかった映画だ。

戦争が終わったのに闘い続けようとする狂気の上官を殺害したことにより処刑される兵士の話である。
徐々に真実が明らかにされていくのだが、途中に出てくる、責任を感じることもなく、悠々自適で
回想録などを書いている司令官の姿には怒りを禁じ得ない。陸軍の神風特攻の指揮をとり、400人の
部下を犬死にさせておきながら、戦後おめおめと生きながらえた富永中将などの姿を思い出させるものである。

左幸子の最後の台詞はよくもまあ言わせてくれた。

曰く、「とうちゃんは天皇陛下に献花してもらうわけにはいかない。」

たしかに戦犯が総理大臣になっちまうような国、その孫も総理大臣になっちまったけどね。
上で命令していた奴等が、戦後になっても結局支配者のままだったような国、
こんな国の文化や倫理を叫んだとて、まっとうな国になれるはずはない。

日本映画の反戦映画としては最高級の部類に入ると思う。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ご飯
「ゆき、ゆきて神軍」を観たときは、あまりの強烈さに邦画はもうドラマなんかダメで、ドキュメンタリーかアニメを主体にした方が良いんじゃないかと思ったけど、それはこの作品をまだ未見だったころの認識不足でした。本作品は「ゆき、ゆきて神軍」よりも衝撃が大きかった。深作欣二監督の戦争に対する怨念が直に伝わってくる力作だった。それに今じゃ描くことも躊躇してしまいそうな天皇批判もしっかりと盛り込んである。もしかして、DVDにならないのはそのせいなのか?

深作監督は戦争への怨念は「仁義なき戦い」でも描いているけど、わたしとしてはこの映画が深作監督のベストワンです。DVDの日本版が出るのを待っているんだけど、海外版の奴を買おうかな。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
海外で英語題名'Under the Flag of the Rising Sun'でDVD化されています。
この作品はただただ、見るべし!です。
深作欣二と新藤兼人の怨念が炸裂しております。
この作品、痛烈な官僚社会批判の作品です。
現代の日本人の7割以上がサラリーマン、ということは
現代社会は確実に巨大な官僚社会です。
もしかしたら、多くの人間は、この作品によって、
糾弾される側にいるのかもしれません。
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