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軍国日本の興亡―日清戦争から日中戦争へ (中公新書)
 
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軍国日本の興亡―日清戦争から日中戦争へ (中公新書) [新書]

猪木 正道
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 新書: 265ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1995/03)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4121012321
  • ISBN-13: 978-4121012326
  • 発売日: 1995/03
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
日清戦争~日中戦争までの過程を時系列的に書いている。
一冊読めば、戦前の事項には比較的詳しくなれるのではないか。
章が小見出しで分割されており、この点で読みやすい。
また、軍国化の過程を振り返りながらも、時折著者の見解が
盛り込まれているのが興味深い。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
日本近代史は、なにもかも日本が悪かったかのごとく書きちらし、しかも自分を圏外に位置づけた(お前は日本人じゃないのか、と言いたくなるような)書き方をする左翼系知識人の書く本と、逆に日本は何も悪くなかった、日本を悪く書くのは占領史観だと居直ってしまう右翼系知識人の書く本の2つに分かれてしまいがちだが、この本は、その点、非常にバランスが取れた良書である。この本を丁寧に読めば、日本の近代史を冷静に見直すことが出来る。日本近代史を理解するために、一度は読みたい本である。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 簿記受験生 殿堂入りレビュアー
形式:新書
当時の日本・韓国・中国を近代化の観点から比較した上で、筆者は日清戦争から筆を起こす。北清事変(義和団の乱)、日英同盟、日露戦争、韓国併合、第一次世界大戦参戦、ロシア革命に対抗するためのシベリア出兵、表向き軍縮条約の締結とデモクラシーの発達で明るい様相を見せながら、貧富の格差、軍部の不満による軍国主義かの萌芽と発酵の時期でもあった大正時代。満州事変、上海事変、5・15事件と国際連盟脱退、「満州国樹立」、2.26事件と軍部が日本の政治中枢を掌握し、ついに中国と戦端を開き、全面戦争に突入する過程が自説をまじえながら丁寧に解説されている。筆者は、軍国主義ばかりではなく、憲法第九条に象徴される戦後日本の「戦争放棄」も「空想的平和主義」だとして批判している。もちろん国権の発動としての軍事力の行使、侵略行為には反対の立場であるが、現代の国際化の時代では、過去の反省を踏まえながら、集団的自衛権などを考慮しながら、日本が国際社会で尊敬される構成員としての立場を果たして欲しいと主張している。
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