タイトルの言葉は執筆者の一人の言葉ですが、違う意味でコストパフォーマンスの悪い本だと思います。
これまでとは違ったバイヤーズ・ガイドをという志は評価できます。終日かけて同一カテゴリーの車を全て(5台)を6人で評価するというのは贅沢でもあります。しかもカテゴリーは10ですので、合計で50台です。スケジュール調整も大変だったでしょう。この意味で執筆者の一人はコストパフォーマンスが悪いと言っているようです。
しかし出来上がった本はどうかというと、微妙です。
皆まじめに評価しようとしているのですが、まじめすぎて面白くありません。しかも各執筆者に割り当てられているスペースは少なく、まるで400字以内に感想をまとめましたみたいなものになっています。どうせだったら座談会形式にでもした方が面白くなったと思います。せっかくこれだけのコストを掛けたのにもったいないです。
後、各カテゴリーでオススメが選ばれていますが、学校の通信簿の相対評価みたいで、とりあえずって感じがして、積極的に薦められている気がしません。
次回に期待します。