冠婚葬祭は人生の中の節目として重要な祭事であり誰でも数回は経験します。
中でもお葬式は人の人生にピリオドを打つ重要なセモニーでありながら、従来タブー視される為なのか良書があまりありません。
想像して下さい。 あなたは身近な大事な方を突然亡くされた時に、適切な対処の方法を思いつきますか? 熟知していてもショックにより誤りを犯しがちなのに‥‥。
本書はそういう時でも、あわてずにセレモニーをこなせる数々の知恵を載せています。
たとえば
・病院で亡くなられた時に最初にすべきこと。
・遠方で事故に遭い、故人を搬送しなければならなくなった時
等から、
・家族だけで見送る方法
・お葬式代もない時に
・散骨や音楽葬など
・多くの方がお見送りする盛大な式を挙げる時
・こうるさい親戚の人や田舎の菩提寺がある場合の対処の仕方
・本来の戒名の意味や価格 等など
そして遺産相続の手続きや思いやりある遺産や遺言の残し方等について、対処方法から全国平均の価格相場や平均的な挙げ方などについて、読み易いように実際にあった話を中心に書いてあります。
これを読むことにより、突然の凶報にアタフタしないように普段から腹積もりしておくことができます。
同時に一歩踏み込んで自分の最後を有終の美で飾りたい方や、残された者に配慮されたい方には自分でお葬式や遺産譲渡について設計できるようにもなっている良書です。
この本は一家に一冊ぜひ揃えておきたい本ですが、一読者として願わくば刷りなおし毎に見直して、常に最新の事例や相場が書かれていること願っております。