前々から、身近な雑草が気になっていて、せめてよく見る雑草の名前だけでも知ろうと思って本書を購入した。
1つの雑草につき、見開きページで解説している。見開きの右側で写真と絵による紹介、左側は名前の由来やその雑草にまつわるちょっとした逸話、筆者のコメントなどが書かれている。見やすいので、本書の価格から考えてもお手頃なのではないかと思います。
評価を★3にした理由は2つ:
'1. けっこうな種類の雑草が掲載されてはいますが、この本片手に町や公園を歩いて見つけた雑草の全てを網羅できているわけではなく、最終的にはもうちょっと厚めで高価な専門書に頼ることになる、という点。
'2. 見開きの左側に書かれる文章のクオリティが雑草によってまちまちであるという点。掲載されている全ての雑草一つ一つに思い入れがある、なんてことの方が珍しいとは思うのですが、何を書こうかしら?と思い悩んでとりあえず文章にした、という風なのが垣間見れるのが残念。
なにはともあれ、この価格でこれだけ楽しませてくれるのならば、十分満足できると思う。