「ホトケノザ」より
タネはうぶ毛の生えた萼(がく)の奥に4個ずつ熟す。
するとアリが訪れ、タネを収穫して巣に運ぶ。
ホトケノザは通常の花(開放花)と同時に、
花びらが退化して同花受粉を行う閉鎖花も作る。
虫が花粉を運ぶ開放花は親と違う性質の子を、
閉鎖花は親に似た子を作る。
違う性質の子はなるべく遠くに送り出して新天地を
開拓するのが有利である。
実際、開放花のエライオソームは大きくて
脂肪酸も多く含み、アリも早く持ち去る。
★身近な植物だからこそ、知らない事に
驚かされる良質のトリビア連発!!
巻末には参考資料が載っており
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ちなみに「ホトケノザ」については
「日本生態学会2003年大会要旨集」から