身近なムシというから、カブトムシとかクワガタとかオニヤンマとか
ポピュラーなムシの本かと想像していたが、これが大違い。
どちらかというと、身近にいてあまり注目されないムシのほうが多かった。
チョウに似た「チョウトンボ」なんて知らなかったし、
背中にハートマークがある「エサキモンキツノカメムシ」も、
金色に輝いて本当にアクセサリーに見える「ジンガサハムシ」も、
「コカブトムシ」というカブトムシがいるのも知らなかった。
ある意味、驚く発見がこの本にはあり、
日本にいるムシも捨てたものではないな、と感じ入った次第。
読み終えたあと、愛用のデジタル一眼レフをもって、
ムシたちを見つけに行きたくなった。そう思わせただけでも、良書といえる
カブトムシやクワガタなどの本は数多く出版されているので、
ちょっと変わっておもしろいムシの本を探している方にはオススメ。