「多次元的療法」ということで興味をもって手に取りましたが、私はこの本を読んだとき重い鼻炎で、「痛み」と「痒み」と「のぼせ」で2週間も終日ソファに倒れ込んでいました。でも本はたいへんに面白く苦痛ではありませんでしたので、すこしづつ3日かけて読みました。
最後の、【第19章 死は本当に一切の終わりなのか?】【 第20章 非局在的医療の実践 】【第21章 害のないライフスタイル 】を読んでいるときにはぼーっとして「意味をちゃんと理解しながら」という感覚ではなくなっていました。ところが読み終えたとたん、実に久しぶりに鼻がスーッと通り、頭痛ものぼせも霧が晴れたように去っていました。
やってみた中で特に印象的なのは第18章にあった「あなたの人生の閉じた領域に焦点を当てることにする」という、・・・・負のエントロピー(ネゲントロピー)の自覚 というエクササイズでした。(今、自分のエネルギーの30%利用可能、と感じたのが90%に・・・!)
このエクササイズの目標として示されている2つのこと、「自分の人生の混乱状態に気づき、それが自分の身体にどのように関連し、影響しているかを認識すること」と
「自分のエネルギーが枯渇したと感じるとき、それは疲労だけでなく、エントロピーの過剰(エネルギーの喪失と無秩序)のせいであると知ること」は達成された、という実感がありました。
しかし実感を感じたそのときではなく、さらに朦朧と3章読んで本を読み終えたその瞬間になって、なぜ鼻炎が消えたのか?ということがちょっと不思議です。
最初からまた読み、「宇宙の声」が図解されているのを楽しんでまた次元を超える体験をし、心と身体がこんどはどのように声を聞き届けるか、大変に興味が湧いています。