元気で素直な庶民育ちの少女・ミレーユが、ときどき
世慣れた双子の兄・フレッドの身代わりとして活躍する
ハイテンションコメディ。
リヒャルトとの急接近に動揺するミレーユ。
けれど、第一王子・ジークに呼び出され、
彼の後宮に入るか、隣国・シアランの大公と結婚するか
という二者択一をせまられます。
おまけに、以前からほのめかされていたリヒャルトの
秘められた身の上が明らかになったり、
シアランとの政治的どろどろの展開も動き出し。。。
一気に波乱含みの、新章です。
いきなりめちゃくちゃシリアスな展開なのですが
なぜかコメディ色がちゃんと残っているのがすごい。
ぐるぐる悩んだリヒャルトの行動も、
ミレーユの前には粉砕されがちです。
とはいえミレーユも、これまでのように
「守られた」立場からは自ら抜け出しちゃったので
勝負のときがおとずれそうです。
でも、このお話は明るいノリが好きなので
これからもこのノリで進んで欲しい。。
(いちおう、作者もその予定ではあるようなのですが。。)