いつもながらテンポよく読めるお話に、ギャグとシリアスの絶妙な取り合わせです!!
7作目ですが、全然ダレてきません。むしろ面白くなってくるのがすごい。
作者さんはどんどん読者の心をつかむのが上手くなってきていますね・・・結構暗くシリアスな展開のはずなのに読んでて噴き出してしまうのはやっぱりミレーユと愉快な仲間たちのおかげでしょうか?
前作ではほとんど出番がなく・・・最後で糖分増量した感じのリヒャルトとミレーユですが、今回は二人のシーンはもうすべて甘かったです!!
前々から思ってましたが、リヒャルトは絶対開き直ったら攻め込むタイプです!!
まだ戸惑ってるミレーユがとってもかわいくて面白かったです。
とある侍女さん曰く「落ち込もうと思えばどこまでも落ち込めるリヒャルト」と「有無を言わさぬ明るさで閉ざされた心を開けるミレーユ」はまさにお似合いです。
シアラン編の軸である大公派との対決も、色々な人の思惑(腹黒さ)がだんだん浮き彫りになってきて…思わずえっそうなの!! 的なもう一つの『秘密』も・・・
とにかく8作目がとても気になる展開で終わりました。早く続きが読みたいです。