懐かしいキャラ勢揃いの里帰り編第一弾。
花嫁修業編から一変、スリルがあってページを捲るのがもどかしいほどでした。
キャラクターが多い本作ですが、今回は一癖も二癖もある男たちが格好良かった。
根暗なリヒャルト×謎なフィデリオ×腹黒ウォルター×最強フレッド×低温イゼルス×狂気のオズワルド×情熱的なジャック
それから最後に、真打ち登場とばかりに現れた彼。やはり彼が参戦しなくては始まりません。
次回はもっともっと、色んな意味でご活躍なさるでしょう。
それからミレーユが少しずつ大人になってゆくのも、相も変わらず大胆なのも、リヒャルトの陰気さがぶっ飛ぶくらい陽性なのも、読んでいてとても頼もしかった。
文体が明るい割に、内容は結構重い本作ですが、愉快な主人公のおかげで毎回楽しく読めてしまいます。
陰謀渦巻く大公殿下周辺、悪だくみをする男たち、あの人は誰の味方やら。
さて一体誰のシナリオに沿って行くのでしょうか。
計算高い頭脳戦を、ミレーユの大胆さで引っ掻きまわして、IQ高そうな男どもをあっと言わせてほしいです(笑)
まだまだ序章の里帰り編、次回の盛り上がりに期待大です。
清家先生、来月から始まる新作も楽しみですが、やっぱり身代わり伯爵の次巻が待ち遠しい!!