最近は都市伝説がブームで、都市伝説に関する本も多い。都市伝説は「東京伝説」の様なリアリティ豊かな怪談となっている物も多く興味深いものである。
しかし、本書はどれもこの手の話が好きな者なら誰でも知っているような陳腐な話題で占められ、新鮮味は一切ない。「坂本竜馬はフリーメーソンだった」等、明らかな嘘(竜馬がフリーメーソンでなかったのは歴史専門家の間では常識)の内容も多く、幾ら「都市伝説」だからといって…の感はある。
ただし、都市伝説の初心者の導入には良いかもしれない(陳腐=オーソドックス、ととらえられないこともない)