内容(「BOOK」データベースより)
自ら病み、自ら癒し人となったある女性精神医の生の回想。
内容(「MARC」データベースより)
無敵の昂揚感と極端な無感動が交代する躁うつ病。自らそれを病みながらも、真正面から向かいあって自ら癒し人となった、ある女性精神科医の生の回想。
出版社からのコメント
◆内容紹介◆
時に生きる力を極限まで活性化し,時に死へと誘う躁うつ病というパラドックス。自ら躁うつを病みつつ治療者でもあるという二重のパラドックスを,愛と勇気に支えられて生き抜いてきた女性医学者の胸打つ記録。発売早々欧米読書界で絶賛の書。
時に生きる力を極限まで活性化し,時に死へと誘う躁うつ病というパラドックス。自ら躁うつを病みつつ治療者でもあるという二重のパラドックスを,愛と勇気に支えられて生き抜いてきた女性医学者の胸打つ記録。発売早々欧米読書界で絶賛の書。
新曜社の関連書籍
『脳から心の地図を読む』 N・C・アンドリアセン著
『精神病というこころ』 松木邦弘著
抜粋
自分の病気について公にする決心について、わたしはずっと心配しつづけている。けれども三十年以上も躁うつ病を抱えてきたことによって得た強みのひとつは、乗り越えられないほど困難なことはめったにないとおもえるようになったことだ。それはチェサピーク湾が嵐のときにベイブリッジを渡っているようなものだ。前に進むのは怖いかもしれないが、あともどりはできない。詩人ロバート・ローエルのきわめて本質的な提案に、わたしはなにかしら慰められずにはいられない…いっそ何があったか言ってしまえばいじゃないか。(「プロローグ」より)