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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人はみな、人生のソリスト,
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レビュー対象商品: 路上のソリスト [DVD] (DVD)
自転車で転倒し救急搬送された男性が、治療を受けタクシーで帰宅する。誰も出迎えない家に入り、誰もいないベッドに身を投げ出す。 室内の闇の中に白く浮かび上がるタイトル『THE SOLOIST』。 ここまでの映像では、彼こそが『ソリスト』のように見える。 顔の半分に酷い傷を負ったまま、職場に出勤する男性。 人気コラムニストの彼のPCには、多くの読者からお見舞いメールが届いている。 そう、彼は自分の災難さえ売文として切り売りしているのだ。 ただひたすら使えるネタを探すだけの毎日。ひとりきりで。 ある日、ベートーヴェン像の下でヴァイオリンを弾くホームレス、ナサニエルと出会う。 好奇心剥き出しで近付き握手を求めるが、逆に警戒されてしまう。 しかしナサニエルが漏らした『ジュリアード』という言葉に驚き、裏を取り始める。 結果、確かにナサニエルは2年程在籍していた。 何故超一流の音楽院に入学できた実力者が、今は路上で生活しているのか? 主人公はナサニエルを題材に連続のコラムを書き始める。 しかしナサニエルの精神は不安定で、だんだんと主人公の手に負えなくなる。 コラムの反響で増額された市のホームレス対策予算すら、救済ではなく逮捕に使われる。 施設に入るのを嫌がる彼を“救う”には、具体的にどうしたらいいのか。 ジャーナリストとしての一定の距離を超えてしまった主人公は苦しみ始める… 溺れる者を救おうと手差し伸べた者が、死に物狂いで掴み返され、 共に溺れそうになった時、果たして手を振り払わずにいられるだろうか。 振り払う事は罪だろうか。そして、溺れる者にはそれを責める権利があるだろうか。 「カメラを回すより目前の人を助けろ」と言われがちなジャーナリストの、 「これを世に出す事でもっと多くの人が助かる」と言いがちなジャーナリストの、 永遠のテーマでもあるかも知れない。 人はみな、その人生においてソリストだ。 だが時に、信頼と愛情によって他人とハーモニーを奏でる事が出来る。 ふたりの握手には、そういう意味があったと思う。 ロス・フィルのリハを見に行ったナサニエルは、音を色を伴った光として感じる。 これがディズニーのアニメ映画『ファンタジア』に似ていて、微笑ましかった。 私も一度だけ、ゲルギエフ指揮の『1812年』で同じような体験をしたことがある。 神の国の音楽だと思った。ナサニエルは常にそんな世界に生きているのだ。 主人公の離婚、というのは創作で、モデルのコラムニストは家庭円満だそうだ。 孤独な者同士、という設定を活かす為には、いい判断だったと思う。 また、この映画はナサニエルの幻聴や、ホームレスが集団で口々に叫ぶシーンで、 いくつもの声が重なっている為、字幕派の方も一度は日本語吹替+日本語字幕で 観る事をお勧めしたい。最近何本かの映画でこれをやったが、情報量の違いに驚く。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
淡々とした人間ドラマだった,
By こぶたのベイブウ (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 路上のソリスト [DVD] (DVD)
「路上生活者を助けてやる」「ただのお節介だ」と、生きる価値観が違うロペスとナサニエルのやりとり。 ロバート・ダウニーJr、ジェイミー・フォックスと、 二人ともいい感じで、淡々とした人間ドラマだった。 どちらの男にも、あまり感情移入できなかったので、 心に響くものがないままラストシーンを迎えていた。 実話が基になった物語なのですが、あの新聞記者が 好きになれないし、流れる音楽もグッとこなくて〜。 ツボを外してしまったようで、いまいち感動できな かったけど、終盤のふたりの距離感が良かった。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
残念ながら盛り上がりなく終わる,
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レビュー対象商品: 路上のソリスト [DVD] (DVD)
逆境にある音楽家の映画であるなら、善き人のためのソナタ [Blu-ray]か歓びを歌にのせて [DVD]を勧める。事実に基づいた映画であるから、「路上生活者である音楽家がLAの新聞コラムニストとの人間的なやり取りにより、いく度もの苦難を乗り越え、音楽家として再生する」という期待が果たされなかったとしても文句は言えない。 主人公は、路上生活者から保護施設住まいへと生活は変化させるが、統合失調症のままであり、音楽によりLAの新聞コラムニストを感動させた以外は、多くの人の前で自分の音楽の才能を披露することができないままであった。 ジュリアード音楽院にまで進んだ黒人の音楽家が、LAで路上生活をしながらバイオリンを弾いているという意外性がLAの新聞で話題を呼んだのかもしれない。しかしながら、最終的に主人公が立ち直れたのかどうかははっきりせず、このような形で有名になったことも彼のためになっているのかがはっきりせず、本当に彼と新聞コラムニストの間に強い友情が発生しているのかも理解できなかった。 残念ながら、私には合わなかった。
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5つ星のうち 2.0
期待しすぎた
もうちょっと違う撮り方をしてもよかったんじゃないかな。 言いたいことはわかるけど、まとまりが・・・。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/12 投稿者: 夕焼け
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