本書は、ソニーマガジンズで発刊されていた雑誌「Lingkaran(リンカラン)」の連載を加筆してまとめたもの。以前から愛読していて、大谷先生の足裏とココロとカラダの関係にすごく興味を持っていました。このたび、単行本化され、すごーくうれしいです。
本書では、まず、「ふくらはぎをマッサージして代謝をよくして、足裏へ」と紹介しています。最初にふくらはぎをもむことで、なんだか、最近、むくみがすっきりした感じもして、気分もあがります。大腸、小腸の部分をぐりぐりともむと、おなかがぐるぐると動く音がしてきたり、目の反射区が違和感があるなと思っていたら、目のまわりにできものが出てきて、びっくり。もみ方や臓器・器官の解説のほかに、「足裏からの伝言」という先生のメッセージが面白いです。目だったら、「現実をちゃんとみれていない(受け止めていない)のでは?」ということが書かれていて、自分自身を振り返るきっかけになりました。
本書がほかの足裏マッサージ本と決定的に違うのは、「足裏が発しているメッセージを読み取って、自分自身に向き合いましょう」ということを強くいっていることです。
自分と向き合おうと思っても、なかなか真正面からは難しいもの。足裏をもんで、健康を手に入れられるだけでなく、自分自身との対話にもつながるなんて、なんだか一石二鳥、三鳥にもなるお得な本だなと思います。