主人公・田村福太郎以外は猫又だの兎だの異国の悪魔だので構成される足洗邸。
家の中のみならず外の世界は妖怪とかもう溢れ返っていている始末。
「大召喚」によってヒトも妖怪も悪魔も精霊もごった煮で暮らすことになった世界の物語。
一見異人種雑居日常モノのような様相を呈しておりますがなかなかに奥が深い。
1巻は導入みたいなものですから住人たち一人ひとりにスポットを当てたエピソードが多いですが、終盤から「中央」が出てきてバトル漫画っぽくなっていきます。
結構軽いタッチでギャグテイストに描かれたりするのでお堅い感じは無いですね。
古今東西やたらめったら妖怪が出てきてナチュラルに人間と暮らす設定自体がいいですねえ。大好物です。
妖怪好きな人、伝承とか好きな人、そういうものがごちゃごちゃ出てくるのが読みたい人。
おすすめです。
巻末の文車妖妃による妖怪解説も見もの。