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足もとの自然から始めよう
 
 

足もとの自然から始めよう [単行本]

デイヴィド・ソベル , 岸由二
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

本書原題の「エコフォビア」とは、子どもたちの心に刷り込まれた「自然恐怖症」を指す。

いったい誰がそんなことをしたのか?皮肉にもそれは環境保護に熱心な教師や親たちであると、著者のソベルは言う。ごく身近な自然への共感や親愛を育む前に、子どもたちは、真面目で善意にあふれた大人たちによって、「原油の海への大量流出」、「熱帯雨林の破壊」、「酸性雨の被害」、「滅びゆくたくさんの動物たちの悲しい姿」の映像やエピソードにさらされる。現状では、それらが“暴風雨”となって、子どもたちの自然へとつながろうとする芽を吹き飛ばしてしまっている。

長年、子どもの発達と自然のかかわりを研究し、環境教育を実践してきた著者が提唱するのは、4歳から7歳までの「共感」ステップ(仲間になる動物を探す、鳥になる…)、8歳から11歳までの「探検」ステップ(ランドスケープ教育、川に沿って行ってみよう…)、12歳から15歳までの「社会活動」ステップ(秘密基地を作ろう、地域を知ったうえで何かをやってみよう…)など、あくまで身の周りの自然・身近な環境との楽しい交歓をベースにした活動メニューなのである。


また本書は、オバマ政権で新展開が期待される「『子ども期』をターゲットとした米国の環境教育の見直しの大きなうねりの中心に位置する著作・マニフェスト」(訳者)でもある。

内容(「MARC」データベースより)

子どもたちの自然への親近感を育てる環境教育の方策を、教師や親たちに提示。成長過程を「4歳~7歳の子ども期初期」「8歳~11歳の子ども期中期」「12歳~15歳の思春期初期」の3つのステージに分けて解説する。

著者について

デイヴィド・ソベル(David Sobel):
1949年生まれ。子どもの生物学的な発達と身近な場所・自然に根ざした教育(“place-based education”)の重要性を提唱する、米国の環境教育分野のリーダーの一人。本書のほか、“Mapmaking with Children”(1998) 、“Childhood and Nature”(2008)など、子どもと自然に関する多くの著述がある。

岸由二(きし・ゆうじ):
1947年生まれ、慶應義塾大学教授。専門は進化生物学、流域アプローチによる都市再生論。著書は『自然へのまなざし』(紀伊国屋書店)、『いのちあつまれ小網代』(木魂社)等多数、訳書に『利己的な遺伝子』(ドーキンス、共訳、紀伊国屋書店)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ソベル,デイヴィド
1949年生まれ。発達論的な環境教育の研究者、推進者。リベラルアーツに基づくユニークな教育制度で知られる米国ニューイングランド・アンティオーク大学の教育学部教員資格プログラム及び地域ベース教育センター指導官。子どもの生物学的な発達と身近な場所・自然に根ざした教育(“place‐based education”)の重要性を提唱し、学校・地域における子どもの発達にそった環境教育の理論的・実証的研究ならびに普及実践分野の米国のリーダーの一人として知られる

岸 由二
1947年東京生まれ、横浜市立大学文理学部生物学科卒業、東京都立大学理学部博士課程修了。理学博士。慶應義塾大学教授。進化生物学、流域アプローチによる都市再生論などを専門とする。鶴見川流域・多摩三浦丘陵など首都圏の自然ランドスケープにそった都市再生活動の推進者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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