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最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
環境教育に一石を投じる良書,
By 80年代子どもの世界 (千葉県千葉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 足もとの自然から始めよう (単行本)
この本は環境教育に対して大きなインパクトを与えると思う。小さい頃から自然破壊や環境危機の深刻さを教えることは、 抽象的かつ悲観的な言説で子どもを押しつぶし、「自然嫌い」(エコフォビア)をもたらす。 そうではなく、共感や探検、秘密基地づくりなどを通して、 足もとの自然を愛すること(エコフィリア)が重要である。 この本の重要な主張は、小さい子どもに地球規模の環境危機を背負わせるのは過酷であり、 不自然であるということである。 「小学4年生までは悲劇なし」。この時期までは自然と親和的に過ごすことが大切で、 そのことによって、成長してから環境問題や社会問題に具体的に取り組めるようになる。 環境教育だけでなく、子どもの発達に関心のある人、 それから子どもの頃に秘密基地をつくった人、すべてに読んでもらいたい本である。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
エコを一種のブームのようにとらえて、テレビや書物からのみ得た知識で、わかった気になっている我々にも全く同様に当てはまるような気がする。,
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レビュー対象商品: 足もとの自然から始めよう (単行本)
本書は、ほとんど日本では翻訳書のない環境教育で知られるソベルが1996年に著し、それを我が国で環境教育を実践している岸氏が翻訳紹介したものである。本書の主張は、訳者がつけた表題にあるとおり、子供たちに環境教育について教える前に、子供たちが身近な自然に触れる機会を持つことを通じて自然を愛することを学ぶことが大事だとしている。 子供たちが教科書から学ぶ事柄も、それはそれで意味はあるのだが、それがすべてと思いこんでしまう懸念があるというわけである。 これは子供たちだけではなく、エコを一種のブームのようにとらえて、テレビや書物からのみ得た知識で、わかった気になっている我々にも全く同様に当てはまるような気がする。
5つ星のうち 3.0
ちょっと内容は薄いかも…,
By miyan☆ミ (どこか遠い世界) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 足もとの自然から始めよう (単行本)
この本そのもののページ数も実質少なく、本の位置付けも 「入門篇」となっていますので 内容はごくごく薄め、となっています。 しかしながら内容は 確かに、と思わせるないようです。 そう、子どもに自然を分からせようにも 大人の尺度で「大事にする」と言う行為は むしろ子どもにとって「自然への恐怖」を植えつけることになり 逆効果になってしまうということ。 そしてこの本ではその対処の仕方を説明しています。 年齢別で分けられていますので それぞれの年齢に応じた方法で 自然に触れさせることができます。 その中でもお勧めは 「秘密基地」の項目。 これは特に男の子にはお勧めでしょう。 ただし、残念なのは 内容が薄すぎること。 もう少し詳しく知りたかったのですが…
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