なんで今までこの作品のレビューを書かなかったのか。
それは私の文章が皆さんよりもへたくそなので、この感動を
伝える自信が無かったからです。
でもやっぱり書いておきたい。
この映画は私の全ての好きなアニメ作品の中で最高傑作と言いきります。
これ以上の作品は観たことがありません。
観たいです。あったら教えてください。
TV版は正直製作時間の無さなどから作画も荒れていましたし、
話もいい加減なものでした。
バルキリーとか、デカルチャー!とかミンメイの歌とか、
コンセプトはまったくすばらしいのですが、それを具体化する
表現力が弱かった。
しかし、この劇場版は完璧です。
84年の公開ですが、映像はまったく色あせていません。
それもそのはず、といった豪華なメンバーがスタッフロールに
名を連ねています。
しかしね、そんなことはどうでもいいんです。
とにかくすばらしい。最初から最後まで全てが最高の出来です。
今まで何度観たか解りません。台詞もほとんど覚えました。
それくらい観ています。
ラスト、ステージで歌うミンメイを背にして最終決戦が始まります。
ちっぽけな一隻のマクロスが数万隻という敵と戦う、愛する人たちを
守るために。
そんな時、ブリタイから通信が入るわけです。
「これより貴艦を援護する!」
あのシーンは何度観ても熱くなりますね。
涙ぐむミンメイの気持ちがすーっと入ってきて、
観てる私も一緒になって戦う気持ちになります。
ラスト近くの展望ルームでの輝とミンメイのやり取りなんかも
好きなシーンです。
「先輩だって、柿崎だって皆死んじまったんだ。やりたいことだって
たくさんあったろうに・・・」
「でも、君はまだ歌が歌えるじゃないか!」
この後の演出が秀逸ですね。
DVDは私の家宝です。