北野武さんが最近の日本で気になった出来事や、政治、教育、芸術などの項目についてどんな考えを持ち、そこからどういった結論または、解決策までに至ったかを明確に綴っています。
この本を読んで昔武さんと現都知事の石原さんがテレビの中で対談していた時に、武さんが「俺たちがタッグを組んだら日本は一瞬で変わるよ」という様な事を真剣な表情で話していた時の事を思い出しましたが、確かにこれだけ具体的に明確な策を講じれる人はあまりいないと思います。
ただ、この本の根底には武さんのお母さんの教えでもある礼儀をわきまえ、勉強して働けという無言のメッセージが流れているようにも感じました。
この先は、この本を読んだ人それぞれでいいと思います。
久しぶりにいい本に巡り合えた様な気持ちになりました。