この本は2009年に発売された「超太平洋戦争」の文庫版の最終巻だ。文庫になったことで安く、コンパクトになったから良い商品だと思った。
・・・最後のあとがきを読むまでは。
単行本の最終巻ではあとがきで「構想が広がり過ぎて疲れたから間をおいて続きを書く」的なことを言っていた。文庫版にもそのあとがきはそのまま残っている。
しかしさらに1ページめくると「文庫版のあとがき」があり、そこには
「このままだと日本が負けてしまう。そんな話書きたくないからここで終わりにする」
なんてことが書いてある。
ふざけるな!!読者を馬鹿にしているのか!!自分の作品に最後まで責任を持て!!
そもそも単行本では「英気を養って続きを書く」とか言っていたくせに、英魂の艦隊、異獣艦隊、異戦録とハイペースで駄作を量産するとは一体どういう了見だ?休筆してその上で「やっぱり書けない」と言うのならまだ理解できるが、休みもせず駄作を量産しておいて「書きたくない」なんてことが作家に許されると思うのか?
しかも「日本が勝つ作品はほかにたくさん書いてきたからそちらを読んで溜飲を下げて頂きたい」なんて・・・大ウソもいいとこじゃないか!!
日本が勝つ?「未来人に助けてもらって」日本が勝つんだろ?デタラメ書くんじゃねえ!!!!
私はこの田中光二と言う小説家を小説家とは認めない。自分の作品に責任持てない奴が物書きやってんじゃねえ!!何年かかってもいいから「続きを書く」と宣言した以上は最後まで書き切れ!!!