各章が短く章毎の鏡に内容の核となる文章の抜粋が記してあるので読み易い。著者の体験やクライアントへのリーディング等も興味深く読めた。巻末には実際に我々がアカシック.レコードへアクセスする為の前段階の呼吸法やアクセス法のワークが記載されているのも嬉しい。しかし読み進めて行く中でしばし首を傾げてしまうのは私だけなのだろうか。ある章では魂には課題が無いと書かれてあるが,すぐ次の章では課題があると書かれてあった。また様々な情報を提供して断定的な記述の後ですぐに例外が登場する事が余りに多い気がした。転生についても理解しづらかった。たいていのスピリチュアル本には今ここにある事の大切さを提言しているが,この著者に言わせると現在と過去と未来を私達は同時に生きていたり
次の転生が過ぎ去った時代であったりするそうだ。しかしそうなると過去が書き換えられ,現在の今生きている人間に影響を及ぼす事はないのかと疑問を覚えてしまった。大きな歴史は確かに勝者側から書かれた物であるから信憑性は問われるが,私の頭が固いのかつい,うーん,と唸ってしまった。