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超人類へ!  バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会
 
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超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会 [単行本]

ラメズ・ナム , 西尾 香苗
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

[脳・IT・遺伝子]技術の融合から、超人類が生まれつつある。
脳から脳へテレパシーのように思いを伝える(米国防総省が実験を推進)など、
驚異の生体情報社会の到来を、世界中で活用されているウェブソフトInternet
Explorerの開発者が告げる!

遺伝子工学・脳科学・神経工学は、この数年にもめざましい進展をとげている。
本書はこうした最先端分野における数多くの成果を紹介しつつ、私たちの心身が
テクノロジーによってどのように拡張されていくかをあざやかに描き出す。

たとえば・・・
◎脳から脳へテレパシーのように思い(イメージ・音声・触感など)を伝える
 →米国防総省DARPAが巨額の費用を投じ、実験を推進。インターネットがDARPA
の前身ARPAから生まれたように、この画期的な「脳--脳コミュニケーショ
ン(脳コンピュータ直結インターフェース)」技術も、やがて民間に広まってい
くだろう(=ワールド・ワイド・マインドの実現)。*なお、DARPAの実験の一
部はNHKスペシャル「立花隆が探るサイボーグの衝撃」でも紹介。
◎記憶力を飛躍的にUPさせる
 →記憶力を5倍にする動物実験が成功。記憶力に関わる脳内CREBを増やす薬も
開発中。アルツハイマーなどの治療にも有効。
◎寿命を延ばすだけではなく、いつまでも若々しくいられる
 →遺伝子操作により、寿命を200歳まで延ばす可能性のある実験が成功。ま
た、老年でも若々しくいられる薬(カロリー制限模倣薬)が開発中。老化にとも
なう数々の疾病予防にも有効。
◎肌の色をファッションのように一時的に変える
 →遺伝子の活性を制御できる「スイッチ」によって、動物の体毛を変える実
験に成功。皮膚ガンの予防にも有効。
◎脳内シアター
 →目の見えない人の視力を回復する人工視覚装具(デジタルズーム機能付き)
がすでに実用化。この装置は肉眼では見えない赤外線・X線などをとらえた
り、脳内にダイレクトに映像を投射する脳内シアターに応用可能。

・・このほかにも、「性格・感情をつくり変える」「運動もせずに筋肉を増強す
る」「脳の記憶を外部に保管する」などなど、驚くべき先進事例・研究が次々と
あげられる。

とはいえ、本書はたんにテクノロジーを手放しに礼賛するものではない。その利
益とリスクとを冷静に分析しながら、きわめてクールに未来を予測する。
そうして、このような心身の増強技術は、私たちが迎えている高齢社会の処方箋
としてもきわめて有効であることを示している。

一方、とくに生殖にかかわるテクノロジーを規制しようとする思潮も根強い。
著者は国家がテクノロジーを規制・管理すべきではなく、広く個人・市民が選択
できるように開放されるべきとするリベラルな立場から、ひじょうに説得力のあ
る議論を展開している。
著者とまったく反対の立場にあるビル・マッキベン(生殖テクノロジー規制派
の代表的論客、『人間の終焉』の著者)ですら、本書につぎのような讃辞を寄せ
ているほどである。
ーーラメズ・ナムは、私たちがさらに進化の道を先へ進もうと決めたなら選択す
るだろう世界の、信頼するに足る知見に満ちた展望を示している。本書で語られ
ることに対して、私はまったく賛成できないが、とはいえ、かなり説得力のある
本に違いない。ーー

私たち人間の根深い性(さが)ともいえる技術の探求は、ついに当の「人間」自
身をつくり変える領域にまで達してしまった。本書が問いかけるのは、私たちの
心身・能力・自我・コミュニケーション・家族・権力などが、「人間を超えて」
進展し変容していく未来社会への構想力にほかならない。

なお、テクノロジーを規制するのではなく、その進展を受け入れ、人間の能力を
拡張していこうとする思潮は、「トランスヒューマニズム」と呼ばれる。注目さ
れるのは英国の名門オックスフォード大学が近年(2005)、トランスヒューマニ
ズムのリーダー的存在、ニック・ボストロムを所長とする研究機関「Future of
Humanity Institute」を創設したことだ。こうした動向をうかがう上でも、本書
は必須の文献といえる。

●ラメズ・ナム
科学技術者。エジプト系アメリカ人で、世界中で活用されているマイクロソフト
のInternet Explorer とOutlookの開発者のひとり。バイオやナノテクノロジー
などの先端技術についても造詣が深く、みずからナノテク企業を起こし、CEO
を務めている。現在はマイクロソフトが力を入れているインターネット検索テク
ノロジーのプログラム・マネージャーとして活躍中。

内容(「BOOK」データベースより)

ケータイから脳‐脳コミュニケーションへ!技術の融合から、超人類が生まれつつある。脳から脳へテレパシーのように思いを伝える(米国防総省が実験を推進)など、驚異の生体情報社会の到来を、世界中で活用されているウェブソフトInternet Explorerの開発者が告げる。

内容(「MARC」データベースより)

テレパシーのように思いを伝え、知能や記憶力をUPし、いつまでも若々しく、肌の色をファッションのように変える…。心や体がテクノロジーによって拡張される「トランスヒューマンな社会」の到来を実験成果とともに描き出す。

著者について

科学技術者。エジプト系アメリカ人で、世界中で活用されているマ
イクロソフトのInternet Explorer とOutlookの開発者のひとり。バイオやナノ
テクノロジーなどの先端技術についても造詣が深く、みずからナノテク企業を起
こし、CEOを務めている。現在はマイクロソフトが力を入れているインター
ネット検索テクノロジーのプログラム・マネージャーとして活躍中。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ナム,ラメズ
科学技技術者。世界中で活用されているマイクロソフトのInternet ExplorerとOutlookの開発者のひとり。バイオテクノロジーやナノテクノロジーなどの最先端技術と近未来社会について洞察する若きオピニオンリーダー。ナノテク企業のCEOを務め、また現在、マイクロソフトのインターネット検索テクノロジーのプログラム・マネージャーとしても活躍している

西尾 香苗
京都大学理学部大学院で動物の系統分類学および形態学を専攻、脳内DNAの分析研究にも参加。その後、大阪のIMI・インターメディウム研究所(現・彩都IMI大学院スクール)で情報やメディアなどについて学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

各メディアが絶賛!

「遺伝子治療、神経工学などの未来の可能性について、素晴らしい展望を与えてくれる」ーーロスアンゼルス・タイムス紙
「魅惑的で、挑戦的、そして啓発的な本」ーービジネス・ウィーク誌
「エンジョイでき、わくわくさせてくれる」ーーヴィレッジ・ヴォイス誌
「エディターズ・レコメンド!」ーーサイエンティフィック・アメリカン誌
「読書の楽しみと重要な主張をともに満たしている希な書物」ーースティーブン・ジョンソン
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