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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
超能力のマイナス面の描写,
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レビュー対象商品: 超人ロック 凍てついた星座 (3) (ヤングキングコミックス) (コミック)
本作での最終的な悪役となった「無色のテニアン」。マトリクスと記憶のコピーによる他人への変身能力があり、何のためらいも無く殺人が出来る性癖は「闇の王」に登場したフレックを思わせました。「闇の王」とリメイク版「ライザ」同様、ロック世界での変身能力の負の側面が明らかに。 他にも幾つかの超能力の問題点が判明。 「治癒能力は治療される側が望まないと効果が無い」 「記憶の封印や操作はロックが施してもうまくいかず、不完全な記憶が蘇って混乱する場合がある」今作ではこれが事件の引き金に・・・ さてロックは何千年と生きている間に「戦わずにすむならその方が良い」と考えている事が明らかになります。クライマックスで一時は怒りのあまりテニアンを殺そうとしますが、彼は言うのです「出来なかった」と。 余りに長生きしているが故に、彼の感性は常人の物からかけ離れてしまったかのような描写があります。それもまた今作で触れられていた彼の孤独感を増す物なのでしょうか。それでも彼は生き続ける宿命がある。 救いは、最初はそんなロックを傲慢と評していた人々が、彼の考えと孤独の一端を理解する所でしょう。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
こういう終わり方もいいかな,
By milk-ya (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 超人ロック 凍てついた星座 (3) (ヤングキングコミックス) (コミック)
二巻までのパエトンとカルベルのエスパー漫才コンビの活躍は影を潜め、レオノーラ・テニアン・ロックの三つ巴の戦いになります。 最初は敵だったはずの人間といつの間にか、もう一人の敵を追いつめるという パターンは今までにもありました(聖者の涙とか)。 今回、レオノーラの「何回も繰り返された記憶の再生」をめぐって、 ラストはちょっと今までとは趣を変えています。 ヘアスタイルは奇抜ですが、レオノーラが最後に「女性らしい優しさと母性」を 取り戻して亡き夫と子供のところに駆けつけるというところ。 よかったなと素直に思うし、一方で「ロック」に霊魂とか成仏とかそういう概念を 見出す作品も今までなかったので、ある意味新鮮でした。 レオノーラが最後に「ありがとう ロック」というところ。前にも聞いたことが あるなと思ったら、はるか昔の作品「炎の虎」で使われてました。 なんか切ない気分になりましたね。 聖さんは女性心理描写が上手だと前に、映画「魔女の世紀」のパンフの中で 声優さんに言われてましたけど(すっごい前だ!)、今でもそれは変わってないってことですね。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
シリーズ完結!,
By gaeadom2 (石川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 超人ロック 凍てついた星座 (3) (ヤングキングコミックス) (コミック)
ロックに復讐しようとするレオノーラ、しかし記憶が蘇り・・・そしてテニアンを追うマーヤ・マーヤは会社の金を取り戻すために・・・ 凍てついた星座編が完結!この巻でまたもやロックに新たな能力が・・・ しかしテニアンって現代の犯罪者に繋がるような思考の持ち主でしたね。
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