長寿をもたらすフンザ水や地下都市など、世の中の常識からは
すぐには受け入れ難い内容ではあるが、
それらが存在しないということもまた断言はできない。
いくつかの客観的事実から言えることは、
少なくともそれらを信じて人生をかけた人間が何十人も居て、
理想郷を求め、夢見ていたということ。
人類は、冷静に考えると、本来全く争う必要なんか無く、
お金なんて制度もなくして、みんなが他人を思いやる心を持って
生きて行けたら、そこがまさに楽園なんだと思う。
著者が書いてあるように、必ずしもそのような楽園を望まない
一部の既得権者が自分の利益だけのために資本主義を強化し、
勝ち組と負け組みを生んで、目に見えないが、実質的には
お金というもので大勢の人間を奴隷化しているのが現代社会。
そしてその人たちに都合の悪い真実は隠蔽されている。
それもまた事実だと思う。
冷静さを持って世界を見る力を養い、
本当に大切なことを忘れない生き方をしたいと思った。