10年以上も前に書かれた本ですが、何度読んでも爆笑してしまいます。独断と偏見に満ちていると思われる方も多数いらっしゃるでしょうが、この本は表面的な字面を追ってどうのこうのと批評する類の本ではありません。この本はそのものズバリ、エネルギーをもらう本です。シンプル性、ユーモア、世間の価値観を頭っから問い直す姿勢、勇気、私は私と言い切れる強さ、そういう本物のエネルギーがギッシリ詰まった本です。出版当時は彼女の光が強過ぎて拒絶反応を示す人が多かったかもしれないけれど、10年経った今はだいぶ受け入れ体制が進んだのではないかと思います。オノヨーコさんもそうだったけど、時代の先端を行くということはシンドイことです。ご本人は先端を行っているなんて意識は当然ないし、自分を素直に表現しているだけなんでしょうけどね。再起不能に叩かれちゃうんですね。そのサイトウさんも故人になられてしまったらしいです。本当に残念でした。でも彼女のパワーは不滅です。彼女の偉業に心からお礼を申し上げたい気持ちです。