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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
水増し感は強いが読み応えあり,
By
レビュー対象商品: 超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦 (角川oneテーマ21) (新書)
現代美術という、とっつきにくいものを専門にした金沢21世紀美術館を立ち上げ、年間145万人というミラクルな入場者数を実現し、来館したルーブル美術館長も絶賛したという「伝説の学芸員」のサクセスストーリー。長く北米の美術館で学芸員を務めた著者には、「美術館は街の顔」「美術館は誰でも気軽に楽しめる施設」というアメリカ流の美術館哲学が徹底している。本書を読み、著者の並外れた努力と行動力、アイデア力に感心した。大学卒業後、骨董商で丁稚を3年やった後渡米、ハーバード美術史専攻でトップで博士号を取得、シカゴ美術館などで東洋部長を務めた。シカゴ美術館では展示室の改装で日本政府に1億5000万円拠出させ、金沢21世紀館でもあれこれ集客を考え、絶えず企画を発信し、地元の人も観光客もひきつけているという。 私は金沢21世紀美術館には行ったことがないが、暗い雰囲気の日本の美術館を見るのは退屈なことだった。著者に言わせれば、学芸員にやる気がなく、企画も人任せにするからだという。「美術館は人が来てナンボ」という著者の考えが反映された金沢21世紀館に行ってみたくなってきた。 その一方で、同じ内容が何度も出てくるのには閉口した。金沢21世紀美術館は13時間営業ですという内容は都合3回くらい出てきたんじゃないか。また、巻末の村上隆との対談や年表も、ページを水増しするための対談という感じで、本書の内容を繰り返している部分が多かった。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
金沢21世紀美術館が出来るまで,
By ドラゴン (愛知県清須市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦 (角川oneテーマ21) (新書)
本の中で著者が述べている「ぶらりと立ち寄る美術館」というコンセプトを私は面白いと感じた。 日本の美術館というのはどこも人が少なく、また、場所も市街地から離れている。 しかし、それでは一般の市民が気軽に立ち寄れないため 著者は21世紀美術館を金沢の中心部に建てたという。 そして、いつでも楽しめるように美術館には無料で楽しめる空間が多く存在する。 この本では、現在も多くの入場者数を誇る21世紀美術館が出来るまでの過程や苦心、そして今後の展開までが書かれている。 行った事のある人もない人も、この書を読むと きっと21世紀美術館に行きたくなりますよ。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
実際に21世紀美術館に行ってみると・・,
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レビュー対象商品: 超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦 (角川oneテーマ21) (新書)
21世紀美術館に以前行ったことがあり、改めて、その人気の秘密や仕掛け人について知るために購入 蓑館長の海外や大阪での知識や経験に基づいた、 お客様の気持ちをとらえた戦略、戦術にビジネスのヒントを得ました。 実際に行ってみると、たしかにガラス張りの外観に、 4ヶ所の入り口、無料スペースが多いなど 今までにはない美術館ということがすぐに分かります。 関内の通路が上手く?仕切られてて、 行きたい場所に大回りしないと行けなかったりしますが、 子供ウケはいいだろうなと思いました。 本の中で、オープンの時には、 子供を招待し、そのお土産に2枚の無料券を配布し、 家族で再び来てもらうという事が書かれてました。 この美術館だからこそ、取り組めたアイデアもあれば、 逆にトップの方針次第で美術館以外でも行えるようなヒントもありました。
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