杏先生のお人柄溢れる熱い本でした!
一つの物事を、色々な角度から見ていらっしゃる杏先生。
そして
生徒さんに、弾き方を押し付けるのが指導ではなく
もっとたくさんの大切な事がある・・・と
そこは強く伝えていらっしゃる・・・。
本当に大切な事は?・・・と
私自身、改めて考えさせられる本でした。
たまたま、人に伝えるツールがピアノだった・・・
というだけで
ピアノ以外にも通用するたくさんの学びを書いていらっしゃるのは
杏先生自身が、ピアノだけでなく幅広い知識を持っていらっしゃるし
何より、常に勉強していらっしゃる・・・
立ち止まることなく進化し続けていらっしゃるから。
ピアノ講師・マクロビオティック講師・会社員・・・と
たくさんの顔を持つ杏先生。
だからこそ見えてくる事がたくさんあるのだと思います。
指導者としても、ピアノだけ教えれば良いのではない・・・
ということが良く分かる本ですし
習う側の方も、教えてくれる先生がどんな気持ちで伝えているのか・・・
そして逆に
習う為のコツやアドバイス等・・・
色々なのエッセンスが詰まっている本です。
何より、杏先生の軽い語り口調の文章が心地良い・・・
でも
その心地良さの中に
ものすごく大切な事がたくさん書いてある・・・。
ただ、演奏を勉強してきた・・・
だけでは絶対に良い指導者にはなれない・・・
そのことが、よく分かります。
そして
『才能』のお話。
「才能」がないからピアノは辞める・・・
よく聞く話ですが・・・
「ピアノを続けるのも才能」
「音楽が好きなのも才能」
そうおっしゃる杏先生の
前向きな生き方に
出会った生徒さん達は幸せを感じられるはずです。
そして・・・
人に何かを伝える・・・
そんな仕事をしている私のようなものにとっては
共感する部分
忘れてはいけない部分・・・等
色々詰まっている
杏先生だからこそ書けたこの本を
参考に出来るところがたくさんあります!