題材はミニコン全盛期のデータゼネラル社での32bitミニコン開発で、
今ではミニコンはほとんど見なくなって、今更その時代の話?って思う人や、
そもそもミニコンって何って人も多いかもしれないけど、
開発対象が何であれ、技術屋さんの魂ってのは変わらないと思う。そこに共感できると思える一冊
開発者達の原動力を、作者は「ピンボールのルール」という言葉で表している。
ぜひ一度読んで、この言葉を感じ取って欲しい
ただ、データゼネラル社とその製品群であるNOVAやEclipse、競合であるDECのVAXなんかも今となっては知らない人が多いと思う、せっかく新訳で復刻したのならば、このあたりの背景を解説にいれてもらえればよかったと思う。