この本を読むきっかけになったのが、NHKで筆者が話しの中で、医学生の中にナイフの持ち方を知らず、ナイフをじゃんけんのグー型で握って解剖をしようとする学生がいる。このことが何故いけないかは、昔の学生なら教えなくてもわかっていたと話をされていたことなどが気になったからです。いまの時代、全てではないけれど、子供にいろいろと経験させる、特に道徳、倫理観を養う機会がないかと思われます。本のまえがきにもありましたが、そのようなことを痛感し、筆者はいろいろと説明の必要を感じお節介ごとをしたくなったのだと思います。
私なりの解釈ですみませんが、体験し、記憶すること、つまり、経験することが大切であり、決して頭でっかちでなく、その経験によって揺るぎない信念を持ってる人になれと。人の行動や言動というのは他人ではなく自分でやるから責任もあるし、痛い目にも遭うことがある。傷つけたり傷つけられたりするのだから、いろいろ体験し自分にとって何が大切なのか見極める能力を養おうとする努力する日々、昔の人曰く、「苦労は買ってでもしろ。」です。だから、若いうちにいろいろ悩み苦しむことは大切です。
経験不足の人々に些細なことの積みかさね老婆心で説教を