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超クルマはかくして作られる (別冊CG)
 
 

超クルマはかくして作られる (別冊CG) [ムック]

福野 礼一郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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   日本のお家芸「モノづくり」が中国にお株を奪われつつある今日、唯一元気のいい日本の自動車産業。その元気の秘密はどこにあるのか?

   本書は自動車ジャーナリスト福野礼一郎が、それまでの「ケチをつけるだけの」自動車評論に飽き足らず、モノづくりとしてのクルマの本質に迫ろうと、二玄社刊CG(カーグラフィック)誌において4年間にわたり主にクルマづくりを支える部品メーカーを取材、連載されたシリーズの後半部分をまとめたもの。前著『クルマはかくしてつくられる』では革、木、布、ガラス、塗料、内装材などわれわれの日常生活になじみ深い素材や部品作りを取り上げ、いわば「外堀を埋めた」のに対し、下巻である本書では、メカニズムとしてのクルマの中枢をなす、ボディー、タイヤ、トランスミッション、エンジンなどという「内堀」に迫ろうとしている。

   クルマの部品生産というと、他の工業製品同様、単純作業の繰り返しにしか思えないかもしれないが、実際はまったく違う。おそろしく複雑な工程と偏執狂ともいえる品質へのこだわりによって、生産されている。そんな人々の情熱を、ときに歴史的な視点から、ときに物理法則からわかりやすく説いている。実際に自動車の開発に携わる人であれば、部品メーカーを訪問し、ひととおり案内してもらっただけで、ここまで技術の本質をとらえて書き表すことがいかに困難か理解できるはずだ。

   とはいえ、本書で最もひかれるのは、エンジニアでも経済評論家でもなく、あくまでも一介のクルマ好きライターの眼で描かれていること。「ツカミ」と「キモ」ばかり気にかけ、おもしろく読んでもらうことだけを優先しがちな「最低の奴ら」である自らの仕事ぶりへの挑戦。だからこそ、読んでいて共感できるのだ。

   最後に、本書に収められた膨大な写真の素晴らしさについてコメントしておこう。最新の工場での撮影は、レーザー光による寸法チェックなどのため難しく、「結局ラインを一度止めて」撮影したものばかりだという。生産技術のプロにとっても充分、役に立つ本といえる。(袴田哲郎)

内容(「MARC」データベースより)

ボディ、ブレーキ、ダンパー、マフラー…。クルマを走らせ機能させる部品の設計技術と生産技術、そのモノ作りの実際に迫る。2001年刊「クルマはかくして作られる」に次ぐ第2弾。『CG』別冊。

登録情報

  • ムック: 176ページ
  • 出版社: 二玄社 (2003/01)
  • ISBN-10: 4544910072
  • ISBN-13: 978-4544910070
  • 発売日: 2003/01
  • 商品の寸法: 29.4 x 22 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 195,738位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ムック
数多い自動車評論家の中で、多くの熱狂的なファンを持つのは、唯一福野礼一郎であろう。そんな著者が、最も得意な分野で、(たぶん)豊富な予算と膨大な取材を背景に、渾身の力でまとめあげたこの特集が面白くないはずはない。CGでは毎回楽しみにしていたが、2冊にまとまるとまさに圧巻!個人的にはミクロの視点の多い「超」の方が好み。価格は10倍でも安いぐらい。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By English learner トップ100レビュアー
形式:ムック
「超・・・」で無い方も持っていますが、どちらも自動車メーカの内部での取材が

丁寧に描かれており、また写真が多く非常に満足できる内容です。

技術的な難しい話もそれはそれで面白いのですが、何よりも写真の伝える迫力。

鉄の熱さ、そういうものをどうやれば伝えるかということまで考えているのはさすが!

クルマ好きでもそうでない方も、是非購入して愛蔵書とされることをお奨めします。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
絶舌福野節 2003/2/5
By カスタマー
形式:ムック
前回の「クルマはかくして作られる」の第2弾となるこの本は、内容の難しさもさることながら、福野さんの筆韻もよりグレードアップしている骨太な読み物になっています。クルマだけに限らず、「モノ作り」に興味のある方は是非ひもといてみてください。目からウロコ、日本も捨てたもんじゃない、いろんな意味で心を動かされること間違いなしだと思います。特に、「あとがき」は泣けます・・・。
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これを読まずして「ドイツ車最高」なんて言っている人は、素人です。... 続きを読む
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2007年の今でも大丈夫・その2
 この本のタイトルから超を抜くと前作になります。どちらもクルマ本の最高峰ですが、... 続きを読む
投稿日: 2007/3/5 投稿者: ノクタンブル
製造業お勤めなら一度は読むべき
クルマに興味がなくても日本の製造業のすばらしさがよくわかります。

もっとピックアップされてもよい本の一つだと思います。
投稿日: 2005/12/12 投稿者: りゅうちっち
超クルマはかくしてつくられる
カラー写真が豊富でとっても,わかりやすかったです。
このタイプの本をずっと待っていました。... 続きを読む
投稿日: 2005/5/6 投稿者: 紫煙
クルマの作られ方とは
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産業オタク必読!
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投稿日: 2004/7/26
とっつきにくい本
この本の主なレビューは他の人に任せて自分なりの感想を中心に。
まずはこの本を本屋で見た時、買うのに勇気が要った。... 続きを読む
投稿日: 2004/7/17 投稿者: ぴれd
読破するには少なからず知識と覚悟が必要かも
小生がこの本を半ば衝動買い的に手に入れたのは、クルマ大好き人間である以上に福野礼一郎ファンである以上に、モノ創りの奥深さと人の並ならぬ情熱に吸い込まれてしまったか... 続きを読む
投稿日: 2004/4/27 投稿者: いまぐろ
息抜にお勧めです
車の本は大抵、読んでいます(レビュー見てくださいね。)が読み物としては面白かったです。
多少、フィクションっぽい点もあります。... 続きを読む
投稿日: 2003/4/23 投稿者: teru34
なんと奥深いくるま作り
... 続きを読む
投稿日: 2003/3/5 投稿者: 狸小路
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