Windows XPユーザを主な対象としたWindows7の入門書です。内容を「新しいウィンドウ操作」「IE8の基本操作」「Windows Live メールの導入と基本操作」「XPモードの導入と利用」の4項目に絞り、大きな図解で操作手順を解説、若干の補足情報を添えた、きわめてシンプルな1冊です。
著者の個人的な体験や実感が織り込まれた「手作り感」が本書の特徴です。図解中心の本ながら、ある程度のストーリー性を持った解説となっています。扱う内容が少なく、言葉も刈り込まれていますから、通読しても多くの時間はかかりません。ぜひ頭から順に読むことをお勧めします。
モノクロの地味な紙面、ページも内容も少ない。類書と比較するとコストパフォーマンスが悪いようにも見えますが、じつは少なからぬ方にとって最適な1冊ではないかと思います。薄い本をきちんとマスターするのは学習の常道です。
もちろん「
Windows7をすぐに使いこなす本」のような、本格的な解説書も有意義です。用途に応じて、適切な本を選択してください。