1994年に初版を買った。ほんとうにたくさんの日常の動作表現をきちんと場面別に分けて収録してあり、さらにカセットで音声でも学べて、英語の基本を身につけるには正にうってつけ!と大感動した。
11年後、ぶらっと寄った書店でこのテキストのCD付き新版らしきものが出ているのを初めて知り、期待して中身をみてみると・・・・11年前とほぼ全く同じ(絶句)
確かに、「顔を洗う」等、基本的な日常動作・行動は今も昔も変わりはないのでそういうことを学ぶには全く問題はない。 が、1994年以降に日常生活の一部になったものはこのテキストにはほとんど収録されていない。 つまり、本書はポケベル、フロッピーディスクの世界です。iPodどころかインターネットのイの字すらない。もとが良い企画だけにこの所々の古さは非常に残念だ。新しいものを追加、時代にそぐわないものを入れ替える等少し手を加えれば済むことであるにもかかわらず、11年前のものをほとんど手を加えず表紙だけは今風に変えて何知らぬ顔でいる著者、監修者、出版社には猛省していただきたい。