ギリシャを舞台に、友情と信頼の美しさを力強く描く、「太宰治」の原作をアニメ映画化した、1992年製作・『おおすみ正秋監督』の感動超大作。
【人間を全く信用しておらず人間不信に陥る暴君:テオニシウス二世は、宮廷に入り込み侵入者として捕らえた:「メロス」に処刑を宣告する。妹の婚礼のため、3日間だけ村に帰らせてほしいとメロスは頼むが・・・・・・。】
メロスの身代わりになる親友:「セリネ」の登場・約束を命がけで守るため必死で走るメロスの前に立ちはだかる数々の困難と障害・行く手を阻む王の部下・王からメロスを監視するよう命令され忠実に実行するが、メロスの姿に心打たれていく:「アレキス」など、ドラマティクな展開はみどころ!
そして、人間と人間とが信じ合えるか・自分に対する信頼にこたえられるか・悪魔のささやき(:裏切り)に抵抗できるか、観る者を深く反省させる一編であると思うが・・・・・・・。