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赫眼 (光文社文庫)
 
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赫眼 (光文社文庫) [文庫]

三津田 信三
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥―そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三津田 信三
編集者を経て、2001年に『ホラー作家の棲む家』でデビュー。本格ミステリーとホラーを融合させた独自の作風で、着実にファン層を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 298ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/9/8)
  • ISBN-10: 4334746454
  • ISBN-13: 978-4334746452
  • 発売日: 2009/9/8
  • 商品の寸法: 15.4 x 11 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 183,594位 (本のベストセラーを見る)
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いやあな怖さ 2011/1/13
形式:文庫
変なオカルト小説読むと、必ず思ってしまう事があります。
「何が出来て何が出来ないんだよ、ユーレイ(神、宇宙人、妖精、妖怪でも可)」
そう思わせる程、作中の不思議な事謎の事、全部ユーレイのせいにしとけと言わんばかりのお手軽なオカルト小説があります。

しかしこの表題作は面白かったです。いやあな感じが残って怖かった。
短篇のせいもあるのか。

これで「あの少女をやっつけよう!」と主人公達が奮起したり、
逆に少女が「この世界を滅ぼすぞ!」とか言い出したら
まあ面白いんだけど、また違うジャンルの話になるからなあ。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By キリ
形式:文庫
何も前知識が無く、手に取った一冊。
初の作家さんだと言う事もあり、最初は戸惑った。

創作なのか、実話なのか?
そういう観点から読むと、実に怖い。

普段使うことの無い「禍々しい」と言う言葉が、ピッタリとくる。
不気味というか、薄ら寒いというか…。

田舎の町に語り告がれるような、怖いお話。
これこそ、ホラーとも言うべき一冊。

●赫眼
●怪奇写真作家
●見下ろす家
●よなかのでんわ
●灰蛾男の恐怖
●後ろ小路の町屋
●合わせ鏡の地獄
●死を以て貴しと為す

書き下ろしのショートショートを除くと、上記の8編が収録されており
どれも秀作です。
中でも「合わせ鏡…」は、小さい頃 祖母の三面鏡で
同じような遊びをした事を思い出して
心底ゾッとさせられました。

夜に一人きりで読むと、怖さが増幅しますよ。
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ショート×8+ショートショ−ト×4の12作構成で基本的にはサクサク読めた。

メタな構成をとっている作品が多いのが特徴であるが、その日常の中から怪異が顔を覗かせる…というのが怖いのかも。
静かな環境でひとりで読むのがオススメです。

個人的なお気に入りは、表題作「赫眼」、雰囲気がピリピリと怖い「後ろ小路の町家」、そもそも嫌いな鏡が題材の「合わせ鏡の地獄」の3つです。
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