【赤ってのは運命の色のことを言うんだろ】
生まれつきの林檎のような赤い髪を気に入られ、悪名高い自国のバカ王子から愛妾になるよう言い渡された白雪。
それを厭って出奔した隣国の森の中で、とある青年に出会う。
手助けをしてくれた彼は、実はその国の第2王子で…。
タイトルから童話をイメージした内容かと思いきや、完全なるオリジナル。
真っ赤な髪色のせいで様々な事態に巻き込まれながらも、自分の意志と知恵で乗り越えようとする芯の通ったヒロイン。
彼女を見守り、時には手を差し出す王子・ゼン。
互いに影響を与え合う彼らの関係に非常に好感が持てます。
今のところはっきりとした恋愛関係は感じられず、互いの身分や立場を思いやりながらも「お互いそばにいるのが心地良いから、その場所を確保したい」という穏やかな優しさを感じます。
さて今後は、ゼンのそばへ行くため白雪は宮廷薬剤師になれるのか、2人は恋愛関係に発展するのか、既に2人の身分違いを快く思っていない連中がどう絡んでくるか…というところですね。
服装が可愛くて好きです。
主役2人の関係同様、絵もすっきりとしていて好きです。
個人的に草川為氏の雰囲気に似ているなーと思いました。
いいです。好きです。