これまでの白雪とゼンの出会いと、
歩んできた道程の意味が問われる6巻。
ラジの城で白雪がさらわれたことをきっかけに、
ある人は白雪と共に、またある人は白雪のために動きます。
布石がいちいち意味を持っていく過程は圧巻。
ラジがただのバカ殿下で終わらなかったところに、
この物語の深さを感じました。
ロマンス的にも、ひさびさの再会ですしね!
ゼンが白雪への想いをイザナに宣言する場面や、
ゼンと白雪の再会のぎゅっとか、ホントにやにやできる。
あとオビが自分の中のフラグに気付きつつも、
「二人とも大事」な故に必死に目をそらし続けてるところが、
本当に切ない……。
正直この巻は登場キャラ数多いので(特に驚異の黒髪率!)
この巻から読むことはお勧めしませんが、
読み続けて良かったと、思わせてくれる巻でした。
ハッピーエンドまで、ちゃんとたどりついてほしい!
応援しております。