「赤毛のアン」の映画版と言ったらミーガン・フォローズ主演の作品が何といっても最高と思っている私にとって、リマスタリングしてのBOX化はうれしい。
しかし、このDVDNHKエンタープライズが発行元になっていることから、おそらく先日NHKのBSプレミアムで放送された「赤毛のアン」シリーズと同じ画質と考えられ、そうであれば、このDVDはリマスタリングする元の素材があまりに悪すぎ、わざわざリマスタリングと言えるほどではないはず。そこが最悪だ(前回のDVD化でも画質の悪さは問題になっていたはず)。ミーガン・フォローズのアンが観たい人でもこの画質で出されては、文句を言いたくなる。NHKはなにを考えているのだろうか。
加えて、「赤毛のアン 新たな旅立ち」(2008年)の追加も問題。「赤毛のアン」の主題曲もなく、ミーガン・フォローズも出ておらず、子育てを終えたアンのその後とマシューとマリラに引き取られる前のアンを対比させるように描くこの作品は「赤毛のアン」のケビン・サリバン監督作品ながら全く違う雰囲気の作品となっている。わざわざ、このBOXに入れる必要があるのか疑問だ。
私としてはミーガン・フォローズの「赤毛のアン」作品のBOXにしてほしかったのと、画質を何とかしてほしかった。
ミーガン・フォローズの「赤毛のアン」のファンでも今一つのBOX化だ。