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35 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひとつの理想的な世界像,
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レビュー対象商品: 赤毛のアン アンの青春 特別版 [DVD] (DVD)
レビューに「大人だけでなく7歳以上の女の子は、米PBSで最初に放送された、知的で見事な出来のこの映画を楽しめるだろう。」とありますが、ささやかな訂正をお願いしたい。「23歳の男でも最高に楽しめる」と(笑)『赤毛のアン』『アンの青春』ともに高校生のころから好きな映画作品でしたが、僕はこの年(23)になっても見るたびに泣かされてしまいます。 「クリスティーヌとの婚約は間違っていた。僕には君しかいない。」 こんな単純な台詞に泣かされてしまうとは……僕の頭がまったくの単細胞なのか、原作者・モンゴメリーと監督・サリヴァンがとてつもない天才なのか。……僕は後者だと思いたい(笑) 『赤毛のアン』の素晴らしさは、人が“理想的”と認めうる人生、生活、社会のあり方(のひとつ)を、堂々と描いている点にあると思う。僕は21世紀の日本人であって19世紀のカナダ社会に憧れなど抱いてはいませんが、それでもともかくアンの人生、アヴォンリーの社会は、ひとつの理想だと言っていいのではないでしょうか。 映画にしろ文学にしろ評論にしろ、社会の暗い側面を描いて問題を浮き彫りにする作品は、知的な刺激に満ちてはいます。しかしその暗部を「問題点」だと言いうるためには、前提としてその対局に「理想の人生像、社会像、世界像」を想い描いていなければなりません。『赤毛のアン』のような“ひたすら幸福な作品”こそが、すべての議論の出発点を与えてくれるのです。
32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
少女から大人の女性へ,
By カスタマー
レビュー対象商品: 赤毛のアン アンの青春 特別版 [DVD] (DVD)
時間にして4時間弱ですが、『赤毛のアン』のユーモアや情感、郷愁いっぱいの作品です。誰もがもっている、どうにもできないような意地や袋小路に入り込んでしまったような心の不幸を抱き続けてきた女性達にアンは寄り添い、アン自身も大人の女性へと成長します。 行動力があり、また機転も備えたアンですが、まだまだ少女っぽさを残しています。そのアンが懐かしく、18才のアンがよく描かれていると思います。 残念ながら監督ケヴィン・サリヴァンの赤毛のアンは今作で終わりです。この監督あってこそ小説ファンをここまで惹きつけたのだと思わずにいられません。 原作を尊重する、このサリヴァン自身、赤毛のアンをきっと愛していただろうな、と画面を見ていると感じます。 また、マリラ役のコリーン・デューハーストは亡くなってしまい、マリラも今作でお別れです。コリーン・デューハーストの深みのあるさりげない愛情表現や演技は特に素晴らしかった。マリラといえば、コリーン・デューハーストしか思い浮かばないほどに適役でした。 4時間を4時間と思わせない、アンを堪能できるすばらしい作品です。
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
アンの成長ぶりをこの目で。,
レビュー対象商品: 赤毛のアン アンの青春 特別版 [DVD] (DVD)
「赤毛のアン」が良かったのでと、こちらを見るとアンの似合わない髪型(アップスタイル)に一瞬戸惑います。それもそのはずアンが先生になってからのお話なのでもうおさげ髪ではないのです。 でも相変わらずの明るくておせっかいなアンは健在で、あちらこちらで親しまれて行きます。 特に最初は感じの悪かったミス・ブルックがとうとう心を開いたシーンは感動的です。 少女から大人の女性に変わって行くアンの姿を一緒に追いかけしょう!!
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