織物の図案を探している時にこの本に出会った。
絵や、スケッチや、写真ではない、アンの世界。
グリーンゲイブルスも、刺繍でみるととてもあたたかい。
刺繍をしなくても、眺めるだけでも手元に置いておきたい1冊。
布が好き、糸が好き、手芸が好き、そしてアンが好きな
わたしにとって大切な本になった。
妙にメルヘンチックでなく、プリンスエオワード島のそのままを
切り取っているのがいい。
何を切り取るか、どのように描くか、そこがやはりセンスなのだろう。
いつか、どのようなかたちになるかわからないが、
この世界を刺すか織るかぜひしてみたい。
蛇足だが、
表紙の図を見て、なんだかみたことがあるような、と思ったら、
奥田実紀さんの 『永遠の[赤毛のアン]ブック』 の表紙も青木和子氏による作品だった!
こんな発見も嬉しい。