逆に今までなんでなかったんだという本である。
そのタイトルの通り、赤本の使い方をかんたんに解説してくれています。
受験勉強入門や数学は暗記だとおなじシリーズです。
赤本とは志望大学の過去問が載ったあれ。
11月から3月に書店にずらっと並ぶが、4月から10月までは書店からパッタリ消えるので志望大学が決まっている高校2年生はいまのうちに確保しておこう、とアドバイス。親切だなと思いました。
赤本には過去問と模範解答以外に合格最低点や学部人数、大学諸情報、科目別配点などがのっており、受験勉強は赤本からスタートしろとアドバイスする講師も多数いる。
どちらかというと旧帝大クラスのハイレベル向けに感じたが、本書では学力関係なくその赤本の使い方についてひととおり解説してくれている。
できるひとには当たり前のことだが、これから受験勉強をやろうとかんがえている方なら参考部分も多いだろう。
科目別対策のところのおすすめの参考書・問題集も最近のものを多数紹介しているし昔ながらの和田式から進化しているとおもわせる。
おもわず手に取らせる表紙の派手さ、マーケティングもいいとおもった。
読むというよりは使うといった一冊。