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赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫)
 
 

赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫) [文庫]

武居 俊樹
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

天才漫画家・赤塚不二夫に35年間連れ添った編集者がいる。「武居記者」というキャラクターで赤塚漫画にも登場した名物担当者。その武居記者が、天才との漫画と遊びの日々を初めて綴った。「天才バカボン」引き抜き事件、ヤクザに追われて逃亡生活、美空ひばりと新宿デートなどなど、抱腹絶倒の秘話満載。

内容(「MARC」データベースより)

「ギャグの神様」に密着して40年。ついには「武居記者」として赤塚漫画の人気キャラクターになった名物編集者が書く数々の秘話。「つげ義春と赤塚不二夫の友情」「手塚治虫ってどんな人?」等、エピソード満載。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 367ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/05)
  • ISBN-10: 416771731X
  • ISBN-13: 978-4167717315
  • 発売日: 2007/05
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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55 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 純丘曜彰 教授博士 VINE™ メンバー
形式:文庫
 ある意味、ほめ言葉だよ。だけど、当時、『少年フライデー』も『レッツラゴン』も、ひどくつまんなかったぜ。あんたのせいだ。いまさら読み返す価値はないと思う。
 『バカボン』は、赤塚の読者へのサービス精神に溢れていて、毎回、お! という、キレがあった。なのに、その後、担当編集者にだけ媚びるようになって、視野から読者が無くなった。ラーメンにつかってる写真を見たときは、赤塚先生、なんで、、、って、さみしかった。
 この本を読むと、『バカボン』のマガジンサンデー移籍事件のころに何があったのか、どうして赤塚ほどの大物が業界で潰されてアル中になったのか、が、わかる。
 ジャンプの全盛時代に、手塚はチャンピオンに乗ってはい上がってきたけど、赤塚はセンスの古いマガジンやサンデーに義理立てして、編集者に振り回され、急激に読者との関係を絶たれてしまった。石森や藤子、つのだ、古谷だって、その後に生き残ったのに。編集者って、マンガ家と読者をつなぐのが仕事じゃないのか?
 この本に書いてあることは、編集者の自画自賛。だから、それを突っ放して読んでこそ、もはやもの言わぬ赤塚側の言い分が聞こえてくる気がする。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
生きる力 2007/5/22
By trafk
形式:文庫
作品が好きだとしてもその作者にまで興味が及ぶケースは少ない。

私の赤塚不二夫のイメージとは、

「おそ松くん」「天才バカボン」の作者、タモリのパトロン、アル中、

「まんが道」の登場人物としての赤塚不二夫。

上記のイメージには、赤塚のそれぞれの側面が表れているが、

本書によって、はじめて人間としての赤塚不二夫に近づいた感がある。

イメージが有機的に統合されたのだ。

石森章太郎やつのだじろうとの交流も興味深いが、

生い立ちに関する話が一番印象に残った。

赤塚氏は満州生まれ。戦後母親とともに奈良へ引き揚げる。

父親はシベリアに抑留され、解放されたのはその4年後である。

赤塚の破天荒なギャグは、壮絶な幼少時代の経験からもたらされた

生きる力だと思った。
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26 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
武居俊樹と言っても誰のことかは知らないが、赤塚不二夫のマンガに出てきた「サンデーの武居記者」と言えば、40代、50代の元少年サンデー読者なら知らない人はいないはずである。細いつりあがった目に、デカい鼻、えらの張った顔のキャラクター。赤塚不二夫が「靴下クサイ!」と言うと「うるさい!バカ塚」と返す傍若無人なふるまいの編集者は読者に強烈な印象を与えたものだった。その武居記者が赤塚不二夫との仕事について本を書いた。その名も、「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」 。これがとてつもなく面白いのですね。赤塚自ら武居に語ったデビューまでの人生。メチャクチャな仕事っぷりと遊びっぷり。「天才バカボン」のマガジンからサンデーへの移籍の内幕。山田一郎への改名騒動。などなど、どのエピソードも当時サイコーに面白かったギャグマンガがいかにして生まれたかの歴史的証言になっている。何よりも赤塚不二夫の創作の秘密(というよりフジオプロの、か)が語られているのが興味深い。赤塚というと、なんとなく一人でイヤミやデカパン、ちび太にニャロメといったキャラクターを生み出し、マンガを描いていたような印象がある。それがまったく違うことに気付かされ驚かされる。当時フジオプロには、長谷邦夫、高井研一郎、北見けんいち、とりいかずよし、古谷三敏、あだち勉ほか、現在も活躍する綺羅星のごとき才能が集まっていた。すべての作品は赤塚本人とアシスタント、そして編集者によるアイデア打合せによって生み出されていたのだ。しかも、ほとんどそのアシスタントから一本立ちしたプロが育たなかった手塚と比べ才能が枯れる前にデビューさせた赤塚は結果的に自分の作家生命を縮めたとも書いてある。深いなあ。100年に一度の天才ギャグマンガ家・赤塚不二夫はアルコール中毒に脳内出血など多くの病気を併発し、現在都内の病院に入院中。意識はないという。ぜひとも、奇跡の回復を祈りたい。
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あくまで武井さんの目を通した赤塚像です!!!
この本は武居さん(ほれ、時々漫画に出てくる四角い顔の人)の目を通して書かれた、天才赤塚さんの一代記です。著者が大学を出て、赤塚さん(以後敬称略)の担当になり、フジ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 直いい親父
貴重な証言としての価値
赤塚不二夫さんと担当編集者との関わりが、元担当編集者本人によって詳しく描写され、赤塚さんの破天荒な生き方が生き生きと伝わってきます。バカボンやレッツラゴンのアイデ... 続きを読む
投稿日: 2008/9/8 投稿者: さすらいの少女
サイテーでサイコー! 笑いにすべてを賭けた男たちの挽歌なのだ。
いきなりで恐縮だが、昭和50年代以降、赤塚先生のパワーが低下して行った(とされる)のには、何か「これだ!」という特定の原因はなかったのではないか。まして、そのこと... 続きを読む
投稿日: 2008/8/27 投稿者: しんのじ
やっぱり赤塚不二夫は面白いのだ
担当編集者が書いた、赤塚不二夫の生き方とその仕事についての本です。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/1 投稿者: とめぞう
面白すぎだがこれでいいのだ。
これっ面白い。面白すぎる。一気に読んだ。そして感動で言葉を失いました。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/15 投稿者: BOOKLOVER
貴重な証言禄
同時代のファンとして、創作の背景を知りたいとは思っていたが、やはり担当編集者の証言はおもしろいし、重い。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/8 投稿者: tomomi
赤塚不二夫に愛惜をこめて
平成14年に脳出血で倒れて以来、眠り続ける赤塚不二夫。彼にあふれる友情と尊敬をこめて綴られた少年サンデー赤塚担当記者の「赤塚伝」である。ギャグマンガは普通数年で書... 続きを読む
投稿日: 2006/3/24 投稿者: sirou55
最低な本です
この本は、赤塚不二夫のことが知りたくて購入したが、読み終えたあとは不快感しか残らなかった。結局自分のことが書いてあるだげた。赤塚不二夫は紛れもない天才だが、天才が... 続きを読む
投稿日: 2005/10/20 投稿者: バカボンファン
一気に読んでしまいました。
... 続きを読む
投稿日: 2005/7/20 投稿者: yastartrek
熱く語られた天才の素顔。
著者は、小学館に入社し少年サンデーの編集者として初めて担当したのが赤塚不二夫という経歴の持ち主である。当事の赤塚氏は「おそ松くん」の頃でその後「天才バカボン」「も... 続きを読む
投稿日: 2005/6/29 投稿者: 街道を行く
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