赤ちゃんの死を経験されたご夫婦が、それぞれの立場から、ご自身のお気持ちを詳細に語られています。
同じ経験であっても、父親と母親とでは捉え方が違うこともあり、グリーフワークの形も違うのだということが伝わってきます。
看護師さんの手記からは、患者家族と信頼関係を作ることがいかに大事なことかを読み取ることができました。
また竹内先生を含めた対談では、医療者に求めることが具体的に話されています。
次にまた同じような思いをする人がいないようにと声を上げて下さった和音ちゃんのお父さんとお母さん。
私自身も医療機関で働く者として、自分の関わり方を考えさせられました。
医療関係者、特に周産期医療や小児医療に関わる方には是非読んでいただきたい、おすすめの1冊です。