私の場合、我が子の誕生のためではなく資料的な意味で触れることの多かった「妊娠・出産・育児」本ですが、今回は身近に迫った大イベントのためにこの本を手に取りました。
日本では産院などの管理上の理由から、WHOなどから「推奨されない」と10年以上前から認められている出産方法が今も一般的に行われており、日本でもこの事実を多くの人々に知ってもらいたい、ということが強く語られています。
昔から連綿と続いていた日本独自の出産方法の紹介やその利点などが詳しく説明されており、まるで最近登場した流行りモノかのようなネーミングの「フリースタイル」と呼ばれる出産方法との共通点が解説されたりしています。
最近、一人目のお産で失敗したと感じて二人目の出産のときに大いに勉強したという女性から話を聞く機会がありましたが、この本から読み取ったことと共通する部分があることに驚きました。
しかしながら、この本に書かれたとおりの出産が難しいことが日本の現状でもあるので、この本に書かれたとおりにできなかったことで罪悪感を感じたり無用の心配をすることには意味がありません。
新しい知識を役立たせるには、自分と周囲の人の「今」にフォーカスしましょう。