レウリアがブロウに潜入してから、本編終了のその後まで、雑誌既出の五本に書き下ろしの一本という短編です。
まあ短編集なので、ラブ・シーン前後を集中して抜粋したような作りです。
これを読むと運命のグランド・ロマンは永遠のワン・パターンだった…と言うのがよくわかります。
自分の心に素直になれないヒロインだけど、ヒーローはこれでもかこれでもかと言う位、迫って来る。
最初こそこのパターンにドキドキしたものですが(笑)、途中で飽きてきたのはウザい文章のクセのせいばかりではなかったなあと思いました。
あとは、グレイグのぼやく短編、本編で実はそこ未遂だったって事になったので、レウリアの反応かなり興ざめ…。
そして書き下ろしの結婚の許しと結婚式、そして数年後は、まあ王道でした。
自分としてはせっかくなら、ツァーリアの主従交代がその後どうなるのかとか、ブロウの失脚した王子達の行く末が知りたかったかな。