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赤い靴 [DVD] FRT-122
 
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  • 出演: リュドミラ・チェリーナレオニード・マシーン, ロバート・ヘルプマン, アントン・ウォルブルック, モイラ・シアラー, マリウス・ゴーリング
  • 監督: マイケル・パウエル
  • 形式: Color, Subtitled
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ファーストトレーディング
  • DVD発売日: 2006/12/14
  • 時間: 133 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000LXINMI
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 84,369位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

レルモントフ・バレー団の持主であり、プロデューサーであるボリス・レルモントフは、バレー界の天才的プロデューサーとして名高いが、いわばバレーの鬼で愛情のない冷い人間として、一座の者から尊敬はされているが、親しまれてはいない。ボリスはロンドンで「火のハート」上演中、二人の新人を発見して一座に契約した。一人は青年作曲家ジュリアン・クラスターで、他の一人はすでに、くろうと芸に達しているバレー・ダンサーで、社交界の令嬢ヴィキイ・ペイジである。二人は一座と共にロンドンからパリへ行き、クラスターは楽長リヴイの助手としてオーケストラ・コーチを受持ち、ヴィキイは群舞のダンサーとして踊った。ところがプリマ・バレリーナのボロンスカヤが、かねて愛し合っていた愛人と結婚すると、踊り手のリュボフ、ボレスラウスキー、装置家のラトフ楽長リヴィ等の祝福をうけたが、恋愛や結婚はバレー芸術の精進に害ありとするレルモントフはパリ興行をかぎりにボロンスカヤを首にしたのだった…。

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By tomomori トップ500レビュアー
1948年制作。主演のモイラ・シアラーは当時英国ロイヤル・バレエ団の若手プリマで映画出演に乗り気ではなかったが、制作側の熱心さに折れての出演だった。 シアラーは天才的なバレリーナだったが引退が早かった。マーゴット・フォンテインとのライバル関係に敗れた感のある人だが、天才振付家ジョージ・バランシンなどはフォンテインよりもシアラーを高く評価していたのだがら、惜しいキャリアのバレリーナだった。
映画の大筋の「悲劇」はディアギレフとニジンスキーの実話からヒントを得たのだろうが、バランシンが「馬鹿馬鹿しい話」と一蹴したのは有名な話。「バレリーナと作曲家が恋愛するのは興行主にとっては良いことだ。二人ともバレエ団に留めておけるのだから。ディアギレフだって喜んだはずだ」と。しかし何よりもバランシンはレオニード・マシーンの演技を見るに耐えないと思ったらしい。バランシンは振付家としても人物としてもマシーンが嫌いだった(マシーンは贅沢と権力に弱い男で性格も悪かった)。
しかしいまになって見ると、マシーンの出演場面が大変に貴重な感じがして私などは感動する。彼がディアギレフとニジンスキーを直に知る人物だったと思うとなんとも感慨深い。ニジンスキーの振付家としての重要性を力説し続け、ニジンスキー版『春の祭典』復活のきっかけを作ってくれた人物であることも忘れてはいけない。
五十年代以降、マシーンの存在はバランシンの名声にかき消されていく。しかし映画制作当時は、ディアギレフの秘蔵っ子として、シンフォニーバレエという新ジャンルを創造したスター振付家として、堂々たる名声を誇る人物だった。彼の不自然なほど大袈裟な演技を見ていると、バランシンの軽妙や洗練や深遠とはまた別種の「古いロシア」の匂いがする。「ペトルーシュカ」風の村々を廻る見世物小屋的なロシアの匂いだ。
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By fancy
バレエ界に生きるダンサーたちの人生を描いた作品で、その厳しさには驚いた。レッスンの厳しさもさることながら、結婚や恋愛も踊りの妨げになる、と禁止。主人公も、作曲家との恋愛に嫉妬され、バレエ団をやめることに・・・。それからも悲劇が起こり、悲しい結末に。途中、「赤い靴」を踊るシーンは長いのだが、とても美しい、見事な演技だった。
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舞踊場面がハイライトと思いますが他のドラマ部分も
異常な味をキープし続けまったくダレる事がありません。
息苦しいほど濃密な色彩計画、
10年後のヒッチコック「めまい」を連想させるシュールで
幻想的なムード(そういえばサイコの老母も出てきます)。

実演か映画かを問わずおよそバレー物で退屈しないことは稀有、その稀有の一枚。
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