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22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
駒子さんしかいない,
By 翼 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 赤い蝋燭と人魚 (単行本)
ずっと心に残っていた物語です。多分、一番はじめはNHKで見た映像なんだと思います。 暗い影絵のような映像で、幼稚園の頃に見た話なのにいつまでもその物語は頭に残っていました。 そして偶然、酒井駒子さんのこの絵本を知って……衝撃でした。 もうこの物語には、酒井駒子さんの絵以外にないだろうと感じました。 黒地を塗ってから描かれる駒子さんの絵はこの物語になんと相応しいことでしょう。 テレビではカットされていたのか、記憶にない最後の一行を読んだ時、鳥肌が立ちました。
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美しく悲しい物語,
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レビュー対象商品: 赤い蝋燭と人魚 (単行本)
小川未明さんの物語全体が、非常に美しい、また人間の業のようなものを鮮やかに書き出していますが、それに酒井駒子さんの絵が非常によくあっていると思います。だんだんとお金に目がくらんでいく育ての親に、この人魚は一人じっと耐えるわけですが、それでも恩返しをしようと必死になる姿には感動を覚えます。酒井駒子さんの絵も、非常に美しく、また悲しさも伴っています。大人の方にぜひおススメしたい一冊です。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ただものじゃないセンス!,
By 華子 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 赤い蝋燭と人魚 (単行本)
「赤い蝋燭と人魚」は、この本ではありませんが、大人になってから読みました。“人間とは情が深く決して弱いものを見捨てたりしない・・・”と信じた人魚の母の言葉が、その時、痛いくらい心につき刺さりました。それからしばらくしてこの本を偶然見つけたのですが、和物の話を、その雰囲気や格調をそこなわずに、しかし、見事に洋風なタッチに描き変えた画家のセンスに脱帽しました!酒井駒子さんは「よるくま」の方が有名ですが、私は、この作品の方が、絵としては、本領発揮とさえ思います。
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